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就活選考解禁 「内定後も継続」半数、強まる売り手市場
長井 利尚「鉄道で伸ばす子どもの地頭力」好評発売中!!
私は、2022年5月に経済産業省から発表された「未来人材ビジョン」「人材版伊藤レポート2.0」を読みました。就職する人の意識が大きく変わっている中、「終身雇用」時代の意識が抜けなかったり、CHROを設置していないなど、良い人材から見向きもされない会社が多く見られます。昔も今も、求職者は「安定」を求めているのですが、その中身が変わってきています。昔は、「定年になるまで潰れないこと」だったのが、企業の寿命が短くなり、転職が当たり前になった今では、専門性を高め続けることができることが「安定」につながります。経営者が考え方を大きく変える必要があるのですが、日本企業の多くでは、健全なガバナンスが機能していないので、古い考えに固執する経営者がまだまだ多いようです。経営者自身が考え方を大きく変えるか、株主が経営者を交代させるか、どちらかを選ぶ必要があります。
2021年に売れた一眼レフTOP10、キヤノン「EOS Kiss X10」がニコン「D5600」を上回る 2021/12/31
長井 利尚「鉄道で伸ばす子どもの地頭力」好評発売中!!
2021年の一眼レフの実売ランキングを見てみました。ミラーレス化の流れに完全に乗り遅れたキヤノン・ニコン両社の低価格・低付加価値の機種しか売れておらず、一眼レフが完全にオワコン化しているのは明白です。
「アゴラ」に私が寄稿した一連のカメラ関連記事を読んでいただくとわかりますが、90年代には、現在のAppleやDJIのように輝いていたキヤノンを「ダサくて儲からないダメな会社」にした戦犯は御手洗冨士夫氏です。
メーカーの経営に根本的に向いていない老人を引きずり下ろす気概のない機関投資家の罪は糾弾されて然るべきです。社会に期待される役割を全く果たしていない機関投資家の息の根を止めるべく、各人が努力しましょう。

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