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【介護報酬改定】厚労省、訪問介護の基本報酬を引き下げ 新たな単位数を発表
介護ニュースJoint
金山 峰之千葉県介護福祉士会 介護福祉士 社会福祉士
発表から界隈では驚き、悲嘆、怒りの声が溢れています。すでに反対声明や署名活動の動きも始まりそうです。 家で暮らす人を支えるヘルパーさんの事業の基本報酬が下がったということで、高齢化や人材不足で倒産件数も増加している訪問介護事業所にとって打撃以上のショックです。昨今のビジネスケアラー(介護家族)支援という意味でも厳しい方向性だと思います。 淘汰により大規模化、経営効率が上がるという将来的期待もわずかにあるとは思いますが、特に地方では家で最後まで暮らすことは難しくなり、施設などへの入所が前提の介護になっていきそうです。もちろん都市部でも。 加算の取得などを前提とすることは小規模事業者の退場宣告にもなり、本気で統廃合が加速するでしょう。 住み慣れた自宅で最期までという理想と、社会保障費の増大や人手不足という現実の整合性は議論の必要があるとは思います。 障害福祉サービス等報酬改定の訪問系も気になります。訪問全体のモチベーションが下がると、障がい者の自宅生活の権利も十分保障できなくなります。 ”本人の家を”訪問する事業所の存続は、多くの国民の人権につながるものだと思います。
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【全公開】落合陽一も絶賛、GPT「究極のプロンプト」
NewsPicks編集部
金山 峰之千葉県介護福祉士会 介護福祉士 社会福祉士
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金山 峰之千葉県介護福祉士会 介護福祉士 社会福祉士
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【読書】今すぐ仕事に生かせる「哲学超・入門」
NewsPicks編集部
金山 峰之千葉県介護福祉士会 介護福祉士 社会福祉士
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労働人口が“2000万人消滅する”時代に向けて、「プロアクティブ人材」が必要な理由
金山 峰之千葉県介護福祉士会 介護福祉士 社会福祉士
これからの時代には「先見性、未来志向、変革思考の3つを持ち、それらに基づく自律的な行動によって、自らのキャリアと組織成長を同時に切り開いていく人材」=プロアクティブ人材が求められているとのこと。 その行動指標は「①革新行動」「②キャリア開発行動」「③組織化行動」「④外部ネットワーク行動」とのこと。 経産省の社会人基礎力が「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」だったので、それぞれをより高めた上で、自身のキャリアや外部ネットワークを主体的に構築してブラッシュアップし続けられるような人材といえるかもしれません。 これ、よく考えると、私の介護業界では一部で逆に求められていない人材だったりするかもしれません。 介護業界は現在多様な人材を取り込まなければいけない労働集約型のため、人材の経験、資格、家庭環境、国籍、学力などにかなりのバラつきがあります。DEIと言えば聞こえはいいですが、そういったものとは異なる背景です。更に慢性的な人員不足に加え法基準や社会保障という性格上、質の均質化、平準化が求められます。 故に求められるのはテクノロジーとマネジメントによる一定水準の質の担保と継続性です。組織のコアな部分では確かにプロアクティブ人材が求められるかもしれませんが、そこまで秀でると出る杭になるか、組織の輪を乱すとも捉えられがち。 旧体質な運営組織が社会の要請によって変革を強制的に求められている分野であることも、自律的な人材を適切に雇用し続けることが難しい原因ではないかと考えています。 こうした人材はそうしたステージを用意するより良い組織への転職、または起業という選択肢になってきますが、前者においてはマッチングが十分ではなく、良い人材が埋もれている気もしています。
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