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ウェアラブル技術で記憶を再構築する「記憶増幅システム」の可能性
楽描人 カエルン楽描人カエルン ビジュアルプラクティショナー
寝る前の一日の記憶は意外とあるが思い出せないから活用できない。
レジ打ちアルバイトなどを経験したことがある人なら分かってもらえると思えるのだが、その日分の入出金記録と残金のチェックで合わないことがある。思い出すために有効なのはその日一日の行動を振り返ることである。具体的には店舗内でどのように移動したのかなど身体の動きを再現することである。
何度か言っているが記憶術ではなく思い出し術だと思う。様は思い出すためのきっかけがないと思い出せない。再利用したいものは、何かをきっかけに思い出したり動作ができるようにトリガーをセットにする。こういう状況になったらこうするというプログラミング的な言い方だとルールセットを構築しておく。
一日の記録を高速で振り返り大事なことを明らかにするということはこのトリガー付けと同じと思われる。日記、手帳を使っても同じことができる。日誌書きがメンタルの治療に使われるのはこのあたりの強化だとも言える。
ビジネスで勝ちたければ、今こそ「デザイン」を学べ
楽描人 カエルン楽描人カエルン ビジュアルプラクティショナー
デザインという言葉の懐の深さで一種の混乱が生じている。辞書にも問題解決と見た目の両方の意味が書いてあると言う。
直感的に感じるのは見えにくかった「問題」を「課題」化した上で解決に至る過程において「見える化」するのが「デザイン」の本質だと考える。見た目と問題解決は不可分なのだが理路整然と説明するマナーが今できつつあると感じている。
グラフィック・レコーディング、ビジュアル・ファシリテーションというビジュアル・プラクティショナーが行う「業」についても同じようなことが言えると考えおり、過去の概念にとらわれることなく新しく定義する時代なのだと思っている。
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楽描人 カエルン楽描人カエルン ビジュアルプラクティショナー
楽描士(らくがきし)の立場で言わせていただきますと、何でも取り込んでおくとイノベーションが起こしやすく、自らの身体を使ったものは思い出しやすくなるのでお勧めはしないというもの。しかし、生きる上で優先度があり単位をとることに重点を置いていると明確に考えているのであればそれもありだと思うし、他の人にもわかり易くノートを描くという技術はそれはそれで鍛えられるということは、ビジュアル・コミュニケーションの分業という文脈では面白い取り組みだと思っている。特に後者の能力向上に関してはカエルンはかなりお手伝いができるので今後の動きに注目してもらいたい。
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