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経営者ゆえの悩みや閉塞感が解消。修験道体験で得た気づき
Naraoka ShukoNewsPicks+d コンテンツプロデューサー
グロービスが2016年から始めた経営幹部のみ参加可能な研修プログラム「知命社中」。
豪華な登壇者のラインナップの中で異色なのが修験道体験。
実際に参加した経営者のお二人に、率直な感想とどんなマインド変容があったか伺いました。
お一人目の佐々さんのお言葉で興味深かったのが「人間関係が構築できなければ、正論を言っても聞き入れてもらえません」という気づき。
どんなにDXが進んでも、組織は生きている人と人の関係において成り立っているということですね。
お二人目の吉田さんのお言葉では「論理だけでなく、体で学び、そこから生まれる感情や皮膚感覚など、身体性もまた大切。頭でっかちになりかけている自分が揺り戻される感覚がありました」に共感しました。経営者は孤独なもの。「こうあるべき」に囚われ過ぎるとどんどん近視眼的になり、人が離れていきます。
日常から離れ、自分の内面を見つめ、メタ認知する。修験道のガチ修行というより「体験」といったライトなプログラムですが、かなりのマインド変容があるようです。
人は何歳になっても変われる。修験道体験で得られる人間力
Naraoka ShukoNewsPicks+d コンテンツプロデューサー
グロービスが次世代リーダーの育成を目的に2016年から始めた、経営幹部のみ参加可能な研修プログラム「知命社中」のプログラムディレクターの福田亮さんは、次のようにおっしゃいます。
“「もういい年だし、絶対に自分は変わらない」と言っていた人でも、6カ月後には確実に変化がある。人間はいくつになっても変われるのだと思わされます。”
人生の転換期を迎えている40~50代の経営幹部の参加者たちが経営者としてのアップデート(進化)を求めて参加する半年間、どんなマインド醸成、変革が起こっているのでしょうか。
なぜ、一流のビジネスリーダーは修験道にハマるのか
https://newspicks.com/news/9429677/
動くことで運は開ける。不安や焦り、怒りから解放されるには
https://newspicks.com/news/9429730/
こちらの記事から引き続きの内容となりますが、修験道の総本山、奈良・吉野の「金峯山寺」で長臈職にある田中利典先生による修験道体験研修プログラムがビジネスの中核を担う方々へどういった影響をもたらしたのか、前後編でお届けします。
首長は経営者だ。サウナと人の価値で町民の誇りを取り戻す
Naraoka ShukoNewsPicks+d コンテンツプロデューサー
過疎化、高齢化が進む人口5000人弱の町──西川町。
昨年、山形住みます芸人の本坊さんの取材でも西川町を訪れましたが
自然に囲まれた、水と空気がご馳走みたいな町でした。
https://newspicks.com/news/9330124/
本坊さんが心身癒やされ、エネルギーチャージできたのは町の人たちの温かさに触れたのもあったと感じます。
そんな町を、官僚のキャリアから転身して財政面でも救おうと飛び込んだ菅野町長の
「首長は経営者であるべき」という言葉。
どんなに資源があっても、住民たちの自己肯定感が満たされなければ町の活性にはなりません。
西川町は仙台から高速バスも通ってて実はアクセスも楽な町です。
日本のよさをまるごと味わえるサウナを体験しに、またはリトリートに。
連休やちょっとしたオフの日は西川町を訪れてはいかがでしょうか。
【西川町】元官僚のサウナー町長が、サウナで町を若返らせた
Naraoka ShukoNewsPicks+d コンテンツプロデューサー
人口わずか4639人(2024年2月1日現在)、高齢化率は46%を超える過疎の町、山形県西川町。
ちょうど山形県の真ん中に位置する、冬は全国有数の豪雪地帯です。
そんな高齢化が進んだ過疎の町をサウナで若返らせた若きサウナ―町長、菅野大志さんにサウナ起点の町おこしについてお話を伺いました。
シリーズ連載「まちを変えたすごい♨」第2回。
地方自治体トップが本気でまちを変えていくマジカルな施策を前後編でひもときます。
個人的に、10年以上前に出羽三山登山の最終日に西川町の山菜料理旅館に泊まった記憶があります。
月山の雪解け水の大浴場にバリエーション豊かな美味しい山菜料理。食前酒は地元の山葡萄酒。
慣れない登山で疲労困憊だった心身に自然の恵みを有難く感じた旅でした。
昨年に改めて西川町に伺いましたが、人の温かさや五感に染み入る風景に日本ならではの情緒を感じました。お鍋の具沢山なつけ汁につけていただくお蕎麦も美味しかったです。
NORMAL
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