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タイミー、きょう大型上場。小川社長に“今こそ聞きたい”7つの質問【更新】
仕事が難しくてキャパーオーバーになった時の“3つの考え方” 思考停止やパニックに陥らないためのポイントとは
石田 裕子株式会社サイバーエージェント 専務執行役員
「仕事の難易度が上がる」経験は、個人にとっても企業にとっても間違いなく貴重な成長機会です。
・その仕事を完遂するために必要な能力やリソース、体制などを洗い出す(自分の何の能力が不足しているかを明確にする)
・専門的な知識や経験を持つ人からアドバイスをもらう(社内外のエキスパートや、同じような経験のある人を探し、協力を求める)
・仕事を細分化して、何をいつまでに誰がどのようにやるかを決める(全体を俯瞰してから細かく切り分ける)
というプロセスを通して、少しずつ自分のできる範囲が広がっていくものだと思います。「大変!」とか「難しい!」と思える仕事に向き合えることを楽しめるのが一番ですね。
「悪口を言われて凹む人」と「ケロッと日常を過ごす人」の根本的な違い - Lifestyle Analysis
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【休養学】なぜ「家でゴロゴロ」しても疲労は回復しないのか
石田 裕子株式会社サイバーエージェント 専務執行役員
たしかに「活動→疲労→休養」と、上手に休養(特に睡眠)さえ取れていれば、次の活動に向けたサイクルが成立していると思い込んでいるところがありました。
自分の今置かれている状況や抱えているストレス、疲労度合いを客観的に把握し、活力が十分チャージされた状態かどうかを判断した上で仕事に向き合えると、1日単位、1週間単位で仕事配分をコントロールしやすくなり、パフォーマンスを高めることにもつながります。
仕事のタスク、プロジェクト、時間、スケジュール、業務負荷、パフォーマンス、生産性、モチベーションなどあらゆる“管理”におけるセルフコントロール力が今まで以上に求められる今の時代、「自分がどの状態の時に何をすることが活力を得る最適な方法なのか」をまずは数パターン発見しようとすることが、スタート地点かもしれません。
なぜ「今年の新入社員はひどい」が毎年続くのか…高学歴で優秀なはずのZ世代に「仕事」を教えるときの3大要点
石田 裕子株式会社サイバーエージェント 専務執行役員
「今年の新入社員は・・・」「これだから今の若者は・・・」と毎年愚痴をこぼす会社があるのであれば、その方が少しマズいかもしれません。
ジェネレーションギャップや価値観の違いがあるのは当たり前。むしろそのような“違い”を生かして、上の世代にはない新しい発想や視点、アイディアをどのように仕事の中に組み込んでいくかを考えるのが先輩社員の役割の一つでもあるように思います。
個人的には、周囲を見渡しても明らかに優秀で能力も高い若手社員ばかりで、先輩社員の方が教えてもらうことも多いくらいです。
上の世代が若手社員の自由な発想や考えを抑えつけることなく、得意なことや強みを伸び伸びと発揮できるような環境を作り、適切な役割を渡していくことこそが最も重要ではないかと思います。
孫正義の“むちゃぶり”から「逃げ出す人」と「耐えられる人」のシンプルな思考の違い - ビジネス教養としての孫正義
石田 裕子株式会社サイバーエージェント 専務執行役員
還元率200%のお話や期限のお話など、わざと極端に論点を振ってから着地点を見出そうとしていらっしゃるのだと思います。
何も考えず「Yes」だけで答えていても非現実的な目標を掲げて結局できなかったという着地になり信用を失い、「No,but」で考えるとそもそも無理であるという前提で思考するので想定の範囲内の成果しか出ず、「Yes,but」なら求められる水準やスケール、スピードに一度は目線を合わせて考えられるので想定以上の成果を引き出す確率が一段と高まります。
自分が今どのような状況にあるのか、相手は何を考えなぜそのような言動をとるのか、会社や世の中はどこに向かっていくのかなど、常に客観的に物事を俯瞰して見ることができる「メタ認知」は、経営者の側近でなくても多かれ少なかれ確実に必要な能力だと思います。
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【完全図解】高すぎる目標も達成できる、3つの意外な方法
石田 裕子株式会社サイバーエージェント 専務執行役員
矛盾だらけのビジネスシーンにおいて、その矛盾を受け入れながら最適解を見つけていくしかない中で、どちらか一つに選択肢を絞らないと納得した状態でコミットできなかったり、自分のやりたいことや価値基準で物事を判断してばかりで気がついたら組織と目線が合わなくなっていたりと、世の中の“変化”やその“スピード感”、顧客や従業員の価値観の“多様化”に適応していくことが難しくなってしまっている人が、年代問わず増えているような感覚があります。
ハラハラ問題もそうですが、時には「自分(の判断)が正しい」という前提に立った思考回路を分解して、判断軸を精査したり、相手の視点や中長期的な視点も取り入れながら柔軟な考え方をインストールしていかないと、いつまでたっても直面するあらゆる「矛盾」に苦しめられてしまいますね。
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