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短期間で結束 WBC頂点に駆け上がった侍ジャパン特有のある能力
高濱 正伸(株)こうゆう 花まる学習会 代表
「野球界の将来」。これなんだよね。今回ダルや大谷や吉田は、このことに反応してくれたのだと思う。
「一興行成功させるかどうか」「ひと儲けするか」ではなく、サッカーやラグビーの世界戦の強烈な盛り上がりをどう感じるか、「このままでは野球界はジリ貧ではないか」と感じるかどうか。
感じない人は、「シーズン成績が給与なんだから、無駄なものには参加しない」と辞退までする。
感じる人は、一番大きな打ち手は、まだまだ大リーグも本腰とまでは行かない状態でも、せっかく存在するWBCを、より真剣勝負になるように盛り上げることや、そこで小学生の子たちに「あんな選手になりたい!」と夢見させる大舞台を、自ら高みを見せてしかも勝つことで構築することが重要と見えるはず。
栗山監督という大局が見える稀有な監督がいて、目的を共有するクレバーなトップ選手が共鳴して、本当に夢のような大会が結実したのだろう。
スポーツ部活動を学校にデリバリーする理由 放課後の課外活動格差を是正する試みとは
高濱 正伸(株)こうゆう 花まる学習会 代表
学校部活の無いアメリカでは、すこぶる意味があるでしょう。
日本も、先生の労働時間を問題意識として、部活を外部委託しようという流れにあるので、いずれ参考になるかもしれない。
しかし「PBL」や「探求」の価値があるとされる時代。もともと日本にあった部活こそは、貧困層も平等に参加できる、素晴らしいPBLであり探求の場だったのに、わざわざ切り出そうというのは、大きな流れとしての日本弱体化計画の一つとしての部活破壊ではないかとすら勘ぐりたくなるほど、筋違いだと思う。
仮に外に切り出すにしても、お金がないから部活ができないという子が出ないようにしなければならない。しかし、まさにこの一点を政治は、今の所逃げているんだよな。
首都圏の中学受験、今年も過去最多 私立のグローバル教育など人気
高濱 正伸(株)こうゆう 花まる学習会 代表
教育の世界に30年以上いて感じるのは、14歳くらいまで「自己肯定感」さえ潰さずにやりたいことをやっていれば、中3くらいからは自己認識も客観的にできるし、修正すべきは修正していくなーということです。
結局のところ勉強は自分でやるものだし、何歳からでもやり直せます。
つまりは、中学から私立に行かなければ、何かが間に合わないということは全くないのですが、昨今の私立人気の復活の原因は、公立不安です。先生方一人ひとりは善意で真面目で決まったことはやろうとする方々ですが、要は組織体として仕組みが古すぎるし、何しろ本気では変わる気がない。某自治体の教育委員会にも所属してみて痛感しました。
打つ手無しということはなく、政治が本気を出せば、何とかなるなとも感じています。

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