Picks
467フォロー
633フォロワー
アップル共同創業者スティーブ・ウォズニアック「ネットが存在する前の時代に戻りたい」
クーリエ・ジャポン
Sato Jun商社 事業開発/大日本独身党 クアラルンプール支部長
ウォズニアックさんと同じようなことを、80年代に小田嶋隆さんがすでに予見されていたのですよね。以下小田嶋さんの処女作「わが心はICにあらず」からの抜粋です。 *** 「パーソナルパブリッシング」を「テクノロジーの進歩によって、社内文書のようなものを印刷屋の手を煩わせることなく簡便に作れるようになること」ぐらいに限定すれば、話は簡単なのだが、これを直訳して「個人的な出版事業」というふうに考えると、これはちょっとヤバい。 (中略)そこいらへんの居酒屋で人生論を闘わせている若手社員とか、「ユリイカ」読んでる腐れインテリとかが、個人誌や同人誌をばんばん出版するようになると思うと、正直な話、私は憂鬱だ。 (中略)たぶんパーソナルパブリッシャーが提供する情報は、こっちが受け取りたい情報ではなくて、向こうが送り込みたい情報だ。この十年間を振り返って見ても、増えたのは押しつけがましい情報ばかりだ。電話ボックスの助平ビラ、レーザーカラオケ、二光お茶の間ショッピング、ストリートパフォーマンス、ものみの党、右翼の宣伝カー、行革キャンペーン、二十四時間テレビ、こんなものばかりが増えているのである。このうえド素人の個人までもが出版なんか始めるとどういうことになるかは見当がつきそうなものだ。 *** パンドラの箱はもう開いてしまった訳ですが、小田嶋さんがご存命だったらなんて仰るか。(どこかの著作ですでに何か仰っていたかもしれない)
629Picks
NORMAL