ホーム
1682フォロー
799フォロワー
シャッター通りを買い取り、再生させた男の「暮らしたい街の…:小さな声を届けるウェブマガジン「BAMP」
品田 浩子建築屋(+ちょっと教育) 自営
江頭さん
お声掛けありがとうございます。
ご無沙汰してしまっていて、今朝コメントに気づきました。申し訳ありません。
一昨年の新潟オフ会直前記事で、こちらの商店街をご紹介しpickさせて頂きました。
https://newspicks.com/news/2034167
その頃にはまだ全店舗は埋まっておらず、工事中のお店もありました。
訪れる度に進化を感じる商店街です。
行政の補助金頼りではないことのスピード感や縛られない柔軟さ、やってみよう!応援しよう!という人たちが生み出す流れがあると思います。
こちらの記事では名前のみのご紹介となっていたゲストハウス『なり-nuttari NARI-』について少し書かせてください。
『なり』は築90年以上経った古い民家で、しばらく空き家になっていました。
オーナーは30代の女性。
彼女のお父さんは工務店の建築士。とても丁寧な仕事をされる方です。
『なり』のデザインや施工はオーナーのご友人が若い感性でされていらして、お父さんは裏方で見ていらっしゃるとの事でした。
『なり』の工事中、私の仕事で古い民家を取り壊す工事でご一緒したのですが、建具やガラス、照明器具、床材などを、『これから沼垂テラスでお店を出す人たちに使って貰えると思う』と
譲り受けて帰られました。
(実際にその後新しい方が出店された所にガラスなどを使って頂いています。)
様々な年齢、職業、立場、出身地、、、。
それらが『商店街』という、古くて新しい形でまとまっていくのが素晴らしいと思いました。
最近ある地域で、とても頑張ってこられた地域おこし協力隊の方が任期を残して去られたことがありました。
頑張っても最後は任せてもらえない。
お嫁さんたちや移住者が何年経っても余所者。
年長者の言葉が絶対。
内容より言い方や誰が言ったかで賛成・反対される。
そんな言葉が聞かれました。
今は、そういった古くて固まってしまった価値観の無い、新しい形が求められていると感じています。
最低賃金を全国一律に 自民有志が議連発足へ
品田 浩子建築屋(+ちょっと教育) 自営
こちらのコメントを読むと『最低賃金の高い所は物価が高い。低い所は物価が安い。(なので差があるのは当然もしくは仕方ない)』という意見が多いようです。
でも、本当にそうでしょうか?
例えばイオンで130円で売っているチョコレートは、全国どこのイオンでも130円です。
全国展開のコンビニも108円のセルフコーヒーは全国同一料金。価格に違いはありません。
都会は家賃が高いと言われますが、娘が最低賃金983円の神奈川県内で借りていたアパートは、駅から徒歩7分、1DKロフト付き・バストイレ別、管理費込みで45,000円/月でした。
最低賃金803円の新潟県でも同様のアパートならば同じくらいになります。
イオンやコンビニが近くに無い地方の場合、買い物をする店は限られ、逆に高くなる事も少なくありません。
日用品のトイレットペーパーや洗剤を商店街で買う、電球をいわゆる近所の電気屋さんから買う事をイメージしてください。
百貨店も無いので、高級な買い物をする機会はあまり多くないのかもしれませんが、欲しいブランドなどはネットで(これも全国同一料金で)購入することになります。
交通網が絶望的に貧弱なので自家用車は必須。
ガソリン・オイル・タイヤ・車検などなど…都会の交通費より掛かっているのではないかと思います。
新潟は米どころ、酒どころですが、産地だからと言って米や酒が安い訳でもありません。
(頂く事はありますが。)
全国チェーンの店でアルバイトをした場合、同じ店でも神奈川と新潟では時間200円くらいの差は当たり前のようにあります。
地方の物価は最低賃金の差に現れているほど安く無いというのが実感です。
とすると、、、どう考えたら良いのでしょう。
【コメント急募】スポーツ界の「パワハラ問題」をみんなでアップデート!
品田 浩子建築屋(+ちょっと教育) 自営
体育会系には縁が無かったのですが、小学生のスポーツ大会を撮影に行って、コーチ(指導者)のパワハラに愕然としました。
人格を否定するような暴言、理不尽な叱り方、感情を露わにした怒鳴りつけ。
試合中でもハーフタイムでもそんな場面がそこかしこでありました。
子どもは萎縮し、保護者は無表情。
小学生の子どもをスポーツチームに入れている友人に聞いたところ、それはほとんど当たり前の光景だと言っていました。
保護者が集まるとコーチのそういった指導(とも言えない)姿勢に批判は出るものの、コーチの前ではレギュラーから外される恐れ、暴言の対象になる怖さから何も言えない、それどころか感謝のみ伝えている、と。
指導者の暴言で心を病み、自死を選んでしまう子もいます。
闇は深く、身近にあります。
お話にも出て来ていましたが、パワハラの起きやすい建設業界に身を置く者としては『下請け』という言葉を未だに使う経営者とは距離を置きたいと思います。
言葉だけの問題ではないと感じています。
(ちなみに今は《協力業者》と表現するのが一般的です。)
NORMAL
投稿したコメント