Picks
55フォロー
294フォロワー


トップ5%社員が残業なしで圧倒的な成果を出す驚きの理由
越川 慎司株式会社クロスリバー 代表取締役 社長
仕事は増える、仕事ができる人に仕事が集まる、でも残業は減らせと指示される、、、そんな「残業沼」から脱出するにはどうしたら良いのか。その答えを探すべく、クライアント各社の人事評価トップ5%の社員の時短術を調査しました。
私自身も20年以上、時短術を実践してきましたが、5%社員に比べればまだまだでした。深く呼吸して脳に酸素を入れること、初動を早めるためのルーティン儀礼を作ること、仕事がノッている時に45分単位で休むこと、、など。5%社員の真似をして「週の労働時間を30時間以内にする」に役立てています。
トップ5%社員ではない方に再現実験に参加してもらったところ、時短を実感した人は89%でした。意識を変える前に行動を変えることの効果だと言えます。
5%になんかなりたくない、ただ「残業沼」から抜け出したい方々を救いたいと思っています。
テレワークでも成果を出す各社の「トップ5%社員」の働き方とは
越川 慎司株式会社クロスリバー 代表取締役 社長
2018年にNewsPicksで紹介した記事が3000以上のPicksを超え話題となりました。その後、調査数を増やし、満を持して書籍化したところ予想以上の反響を頂き、Amazonでもリアル書店でも在庫切れが続出、大増刷となりました。
私がこだわったのは、エビデンス・ドリブン。ただ単に「トップ5%」の行動を科学的に分析しただけでなく、その成功のルールを、その他95%の一般社員に適用して成果が出るかどうかを複数社で実験し、エビデンスをとったことです。
ビジネスパーソンが欲しいのは理論ではなく「変化」です。それも、自分にもできる再現性のある変化を欲しています。だからこそ、5%社員の自慢で終わらせたくないのです。
今回は、書籍に書ききれなかった「今後のトップ5%社員の展望」についても触れました。読んで終わりではなく、ぜひ何か1つでも真似して行動してみてください。行動変化によって生産性が上がり、会社にとっても個人にとっても未来の選択肢が得られます。
5%社員が持つ「目的達成主義」、「巻き込み力」、「ショートカット仕事術」を真似して会得できれば、残業削減どころか週休3日も実現できると信じています。

NORMAL
投稿したコメント