ホーム
72フォロー
15901フォロワー
【アパレル大手社長が激白】売上70%減を「追い風」に変える戦略
【岸 勇希】モチベーションが「奪われる」要因を徹底排除せよ
山崎 大祐株式会社マザーハウス 代表取締役副社長
今、刻キタルに関わらせてもらい、一緒に仕事していますが、岸さんはモチベーションデザインに対して強い情熱があります。
ここでは、岸さんがうまく構造化しシンプルに伝えているので簡単そうに見えてしまうのですが、モチベーションデザインは大変なプロセスでもあると思います。その理由として、
1つ目は、モチベーションは一要素で簡単に失うことができるからです。だからモチベーションを作る要素を作り続け、障壁を取り除き続けるために継続が必要です。
2つ目に、モチベーションとは極めてパーソナルな部分もあるからです。どんなに仕組みがあっても、一上司の言動1つで変わってしまう可能性がある。だから組織のコミュニケーション構造まで理解しないといけないのです。
3つ目に、リーダーを作る上では、違うモチベーションデザインが必要であるということ。更なる強いモチベーションは人生そのものです。モチベーションの共通要素を超えて、人生でやる意味を持っている人を見つけないと次なるリーダーが育たないと思います。
鶴屋百貨店のケースも極めて丁寧に継続したことで、組織のモチベーションを文化レベルで作って行っていると思います。やはりアクションし続けることが重要かつ難しい領域です。
「日本人は我慢しすぎです」社員を"大事にしている"はずの日本企業で起きていること
山崎 大祐株式会社マザーハウス 代表取締役副社長
この対談でご一緒しながら、何度もうなずいていました。我慢することによって、会社から対価があった時代には、それでも良かったかもしれません。しかしもはや、我慢して信じた先に会社が守ってくれるとは限りません。実際にそういう事例が起こっているのが、今の日本なのです。
もちろん自分の価値観100%従って行動することは難しいですし、会社に限らず共同体では少なからず我慢は必要だと思います。また我慢をしないということは、自ら責任を負い、力を付けていくことでもあります。必ずしも我慢しないこと=楽をするということ、ではないんですよね。
また会社の経営者としては、もっと勇気を持って会社に対して我慢しないでほしいって思います。ただ、皆のやりたいことを引き出すことと、共同体としての会社をつくるために我慢してもらうこと、このバランスを作ることに関してはいつも頭を悩ましていますね・・・。
コーチ、ケイト・スペード買収で合意-2700億円相当
弱冠29歳でグローバル企業の落下傘社長へ
山崎 大祐株式会社マザーハウス 代表取締役副社長
迫さんのその後の大活躍を見て、彼の力を生かしきれていなかった自分の力不足に悔しくもあり、また新しい場所で大活躍していることが嬉しくもあります。落下傘的に入社し、現場の気持ちを掌握してマネジメントする。創業経営者とはまた違う難しさがある。話を聞いて沢山の学びを貰っています。
そして転職を切り出された日のことを今でもクリアに覚えていて、マネジメントとして何が足りなかったのか徹底して考える良い成長機会になりました。マネジメントの成長には素晴らしい部下が辞めてしまうという痛みを伴った経験が必要なのかな?と思うくらい。
ちなみに、慎さんは丁寧に私たちに連絡もくれました。自分たちの成長と迫さんの更なる活躍の場を与えてくれた慎さんに感謝です。同世代で刺激を与えてくれる経営者の1人です。まさか上下に出るとはね笑。ニュースピッグスさん、狙いましたね。
「左脳型」と「右脳型」、2人のスーパーボスに恵まれる
山崎 大祐株式会社マザーハウス 代表取締役副社長
当時はクラウドファンディングとかもないですから、お金のことは本当にしんどかった。でもそれより、想いを持って集まってくれた皆に満足な給与が払えなかったり、想いを形にするアクションを止めざるを得なかったりということを、想いを持ってこの会社に来た私が率先してやり続けるのがきつかったです。それがファイナンスマンの一つの役割なんですがね。
その時、一番理解をし支えてくれたのが迫さんだったと思います。彼は極めて冷静に資金の現状を僕に伝えてくれた。それが大きな勇気になりました。
山口さんはこの記事だけ見ると直観の人に見えてしまいますが、極めて合理的な人です。本質からしか答えを出さないので回答時間が短く、直観で動いているように見えますが、逆に固定観念がないので合理的な答えを一瞬で導き出せるのです。私から見ても、やっぱりスーパーボスです。
山口絵理子の「世界の肌ざわり」Vol.51 「バングラデシュ人質テロ事件」が浮き彫りにした”若者たちの病”
NORMAL
投稿したコメント