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ライザップのマーケティングコンサルティング事業開始について考えたこと
COMEMO
黒澤 友貴ブランディングテクノロジー(株) CMO/マーケティングトレース主宰
ライザップがマーケティングのコンサルティング事業に参入する動きが発表されました。 ・ライザップ、chocoZAPはマーケティング視点で何が優れているのか? ・広告代理店やマーケティングコンサルの事業にどんな影響があるのか? などの考え方をまとめています。 ■決算開示されているchocoZAPの定量指標まとめ ・会員数は127万人でフィットネスジム 会員数国内No.1 ・退会率は1%切っている ・店舗数は2年で1597店舗まで拡大 ・単月黒字化済の店舗86% ・出店コストはスケールメリットが効いて3割減に ・RIZAP入会者の17.2%が chocoZAP会員 ・行政(提携の候補施設10万超)や医療機関との連携を進めており、インフラ化へ ■ライザップの保有ノウハウ整理 1. 新規顧客獲得のための広告ROIを高める仕組みづくり 2. 大量のデータを学習しながらサービス改善も行う仕組みづくり 3. サービス内のクロスセル・アップセルを設計→LTV(顧客生涯価値)を高める設計 上記の事業会社ならではのノウハウを踏まえて、コンサル事業へ参入。 私もマーケティング業界で働く身として、ライザップの動きからも学びながら、理想のマーケティング支援の在り方を体現していきたいと思っています。
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