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都内新築マンションは「狭くなった」だけじゃない…デベロッパー必死の「コストカット」で「損する物件」が急増中
江頭 浩C+E建築設計事務所 代表
実は、日本にも富裕層は多く、特に高額な新築マンションの購入を支えているのは、国内の富裕層が中心だと考えています。
下記コメントでも触れていますが、海外の投資マネーは、現状では影響力が少ないと考えています。
https://newspicks.com/news/9189460
このコストカットの対象になりそうなマンションを購入するのは、パワーカップルということになるでしょうか。
今回は新築マンションについて言及されていますが、立地や広さを重視して、中古マンションを、自分好みにリノベするのも選択肢の一つかと思います。
ちなみに、建築コストは短期的には下がる要素がないと考えているので、新築の場合、専有面積の減少や設備グレード等のマンション仕様には注意が必要かもしれません。
https://newspicks.com/news/9082464
断熱性能の義務化もあるので複層ガラスや、マンション性能を考えて二重床の廃止などはあまりないと思いますが、そもそも住設のグレード自体を落とすなど、気付かれにくいやり方でコストカットはしていると思う。
積水ハウス子会社 前年比3倍超134人の大工採用 2024年問題に対応し人材獲得強化
江頭 浩C+E建築設計事務所 代表
「6年入社の大工に対し、初任給を前年比で最大9%アップさせたほか -中略- 習熟度合いに応じて30代で最大約900万円の年収を得られるようにした。」
これは結構頑張っていると思います。
実は、帝国データバンクの実態アンケートによると、建設業では回答企業の79・5%で2024年度賃上げされています。
https://newspicks.com/news/9905074
悩ましいのは、建築・建設業が好まれない理由として、給与面が最大の理由ではない事。
それよりも建築現場への移動など、業務時間以外での拘束が長い事や、休みの取りにくさなどが忌避される大きな要因となっています。
こちらの解決は、なかなか難しいように感じます。
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