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“誰1人取り残さない”いすを開発した起業家が目指すインクルーシブな社会とは
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
インクルーシブな社会の実現の為のいすの開発、素晴らしいですね。椅子に座れないから観戦には行かないではなく、同じだけの経験をするために、では座ることができる椅子はどのように作れば良いのだろうかという発想、ついつい〜だから、我慢する、制限するとなりがちな頭を柔らかくして、できるためのソリューションを考える頭でありたいと思います。
そしてある一定の目的で作られたソリューションは、他の視点(今回でいえばそもそもベビーカーなどの小さなお子様はそもそもなかなか観戦に行くことがなかったわけで)においても有効であることってよくあると思います。常識だと思っていることが、実は常識ではなく、角度を変えた視点からうまれるソリューションを実現し続けることが本当のインクルーシブな世界を作り出すのだと思いました。
子どもの気持ちを引き出すコツ、まず「今日どうだった?」をやめてみる
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
親から今日どうだった?と聞かれると、今日どうだったと話したい時に自分は話したいのであるという気持ちが先行してしまい、聞かれる時の返しは大抵、そっけないシンプルな回答になってしまいがちでした。でも、今親としてはほぼ、今日どうだった?と聞いてしまっている自分がいますので、あぁそう言われてみれば…。そして、完全に無意識なのですが、自分が正として子供に接してしまっていることはあるなと改めて感じました。オープンなコミュニケーションスタイルにて、子供も大人とは違った個であるということ、子供だからという接し方ではなく、1人の人間としての尊重をしていくということが必要ですよね。
“フルリモートワーク”という働き方で、チームが最大の成果を得る方法
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
面白い記事でした。圧倒的な主体性を持つということは、どの場面でも本当に必要な観点で、言われたからやる、とりあえずそうなっているからやる、と言った形では自然とコミュニケーションの中にもやらされていますといったところが見え隠れしてしまうのですよね。
ではじゃあ、どうやって主体的に物事を捉え、自分ごととして最後まで責任を持って取り組めるのか、やることに対して共感するということ、それから一緒に動く人どうしの信頼、チームになることとありましたが、まさに「人を知る」ことからです。
弊社はフルリモートワークではなく、ハイブリッドな働き方ではありますが、リモートワークの良さもある一方で、私が感じるのは、どちらの人がやっても、やらなくてもいいような、やったほうがいいけど、のような間に落っこちてしまうタスクを拾いにくいように思います。その場にいれば、じゃあやっておきましょっか、となるところが、なんとなくの作業に一人でわざわざ手を出すかと言った時にやらなくてもいっかとなりがちなのはリモートかなと。
それでもコミュニケーション豊かにあえて感謝の気持ちを言葉で表現、対等でイコールで自由にその思いを発信することで、ヘルプしようかな、やってみようかなと思わせる背中を押してくれるように思います。
【1万施設突破】“子育てネットワーク”の中核を担う急成長ベンチャーの戦略
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
子供の育児の場で使わせていただいております。
昔の保育園の時代は先生が、本当に分刻みで子供の面倒を見ながら手書きでメモし、アナログに親とやり取りし、その連絡帳の物がないないと夫婦で探すなど、アナログが故に時間と手間をそこに取られていたケースって本当に多かったと思います。こちらは、書くことやネタが少なく、毎日元気です、程度の記載でも先生方は、細かく日常をしっかり教えて書き留めてくださり、これには感謝しかありません。
でもこの時間と手間をテクノロジーの力で解決し、更に有効に子育てへの時間へあてるといったことがまだまだあり、可能性は大きいと思います。
子育てをテクノロジーの力で支える環境づくり、親としてもぜひこの環境がさらにさらに広がっていくことを期待したいです。またデジタルな世界になると、これまでつながらなかった業界との連携も、想像していなかったユースケースの可能性だってあります。これこそ子育てエリアに対するDXですね。
アイデアが「ウケる人」「スベる人」の決定的な差
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
アイデアがたくさんふってこないかなぁと毎日思いますが、私はアイデアがなかなか出て来ず停滞した頭になっているなと感じたら、あえて属性の違う方々をよく観察し、その振る舞いや発言を意識しています。ダイバーシティの観点を得ようとしたその先に違った視点だからこそ、じゃあこれもやってみようとコピーのような取り組みもあると思いますし、全く逆のことをしてみようと、アプローチも様々です。
確かに人がいることだから、自分だけではできないことから、説得するのではなく納得、そしてその先には共感かなと思います。アジャイルに、うってうって、試してみて、それでもうまくいったと思えるものは、わずかかもしれません。ただ、自分ごととして捉え、それに共感した人が巻き込まれていく、人と人とで作り上げたアイデアに必ずヒットがあると思います。
「この人のもとで働きたい」と思われやすい上司の口癖4選。○○の声かけが部下を成長させる
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
弊社、ありがとうの気持ち、感謝の気持ちをあえて、色々な相手に送る週を設定し、全員で感謝をおくりあうタイミングを作っております。本来はいつでも気にせずに全員が送り合う文化にしたいわけですが、なかなか多忙により、または伝わっているだろうと思い込み、隠れてしまうから、あえての週をセットしているのです。
そこで思いますのは、こうしてくれてありがとう、ここが強みだなと言う言葉がついてきますために、ただ感謝するわけでもなく、自分で気が付かないアンコンシャスな強みに気がつくわけです。ここで感謝されたのか、ここが気が付かない強みだったのかと思わせてくれると、また頑張ろうと思いますよね。
これは上司だからとか、部下だからとか、関係なくどの立場だって言えることです。イコールな中で、感謝の気持ち、相手の強みを理解して発信する、これによりこの人と一緒に働きたいな、社会に貢献したいなと思えるのではないかと思います。
人生で一番後悔していること
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
皆様も書いていらっしゃいますが、学びはいつの年代でも始められるし、学び自体は続ける必要があります。弊社の学びに対する言葉の中では、教育に飽和点はない、という言葉があります。あの時こうしていれば良かったと思う点を、方法やアプローチは違えど、よし今の年代でやってみようと学習のきっかけになるといいですね。
このデータに90代がないですが、私の祖母は90代でも新たな領域に対する学びを続けており、むしろ今の方が学びの量が多いとも言っています。お題が後悔だから、そう答えるのだと思いますが、今までの自分に対する労いの言葉もかけてあげたいですね。
快適に眠るための「意外な裏ワザ」を大公開…!朝までぐっすりできる「10の健康法」
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
快適な睡眠のために、やっていることですが、書かれているようなネガティブな感情をモヤモヤしているときに、あえて文字に起こして自分は何に、モヤモヤしているのかとわかりやすくするというのも一つの方法ではありますが、逆に見える化されたことで、そのネガティブな感情に拍車をかけてしまうこともあるやに思います。ましてや、ネガティブなワードに向き合ってしまって、心地よい睡眠には入れないかもしれないリスクを感じます。
それよりもハッピーな気持ちで落ち着いて睡眠時間に入る為には、今日一日誰に感謝したか、言い忘れた感謝がないか、(言い忘れていたら、明日すぐに言おうと)そもそも自分を労わる労うことも忘れてはしないかと、ポジティブな感情を湧き出させるようにしてみることも大事ではないかなと思います。
ポジティブなフィードバックを返すこと、でも忙しい一日の中で忘れてしまったこと、これが振り返るとあ、あの人に助けられたな、あ、あの人のこの部分すごいなと、そんな気持ちで睡眠に入ると、そのまま自然と睡眠の時間に入り込んでいきます。
文章力に自信のない人は文章を読む量が足りない
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
目で入ってくるもの、耳に入ってくるもの、これら全て経験の数で自然とスキルがついてくるということですね。でも書くというアウトプットの経験ではなく、インプットする経験を増やせということなのですね。
デジタルの世界で読み書きしていると、漢字を選択することはできますが、いざ直接書けと言われた時に漢字がなかなか出てこないなんてことがありますが、文章や表現の中でこれはいいなと思ったらポストイットやメモに直接書いておくというところを実施していました。ここでは書き留める、メモを取るということが大事で、読むだけでなく書き留めておく練習が自然とつくと、書き留めている内容自体も知らず知らずにレベルアップしています。
灘→MIT卒の起業家が「問題児」だらけのMITから考える、日本の教育に足りないもの(前田 智大)
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
常識を疑うということ、自分が思っている常識は明日は常識が覆っているかもしれないということ、だからこそチャレンジしたいと思うものには失敗も恐れずに、でも最後までやり切る責任を持って自由にやれるということ、こういった要素が必要なのかもしれませんね。
自分でも、子供たちが目の前に集中していることよりも、早く宿題をやりなさいと言ってしまいがちですが、程度のレベルはあれど、大好きで集中しているものは、価値がどうであれ(その価値は、親の視点でしかないので)大切にしてあげたいなと思います。それが物事の視点を少し違った角度で見るということにもつながるのかもしれません。
スキル、女性登用…「人的資本」の情報開示へ 政府指針
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
人的資本の情報開示、いい流れだと思います。人のスキル育成への投資や多様性ある人財を組織に取り込むという取り組みは、人財の「財」と言われるほど企業にとって大切な財産です。一人一人がウェルビーイングを追求し、豊かに働くことができる場所でもあってほしい。ただ女性を登用するといった数値的な目標に達成しようとするだけでは、その価値やベネフィットを感じずに腹落ちすることがなくなってしまいますが、人財を育成するプロセス、取り組み、ダイバーシティな組織が作る世界を共有し合うことによって、本当の意味で人に投資することの価値をそれぞれが高まり合う流れが加速すると良いですね。
阪大「伝説の講師」の極意。教養とは「1人でスマホをグルグル回して説明できる力」
井上 裕美日本アイ・ビー・エムデジタルサービス株式会社 代表取締役社長
ダイバーシティな物の視点が大事であることは、誰もがわかっていることなのに、いざ現場になると、マジョリティにならった考え方や発言のみで、ほんの一人でも考えたマイノリティの発言が消えてしまうというのは、まだまだある世界なのかなと思います。
開催する側、進行する側としては、その場での発言に誰々と同じ意見で、、とか誰々の意見と全く同じで…という発信を求めておらず、少し違った視点の発言がたくさん出てきてくれるほうが、議論が深くなりますし、自分が見ている世界ではない視点にそういうものの見方があるのかと気づきを与えてくれますから、発信してくれることに対してはウェルカムなのではないかと思うのですが、なかなかマジョリティの考えの発言の後に、違った意見を言うのは壁がある空気なのでしょうか。
ルールとしてどんな発言に対しても、リスペクトすること認めること、その上で自分の違いはこうだと発信するのが良いのではと思います。発言をしてくれたことに敬意を表し、違った視点を認めることで、また人は異なる視点を見よう、探そうと探求しようとします。それによりここで言われる教養が自然と備わっていくのではないでしょうか。

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