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ユーザーの文脈を捉えた、嫌われない広告とは?
土方 康誠
・今の広告が抱えている問題は、人々が見たくないものを見せていること。受け入れてもよいという合意が大切だとするパーミッションマーケティングの提唱者、セス・ゴーディン氏はメッセージを送って誰かが需要するために「trust/coordination/permission」の3つが必要だと述べている。
→効かない広告は、受け手のパーミッションを得ていない。
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インフルエンサーマーケティングは、インフルエンサー自身がすでにそのフォロワーから「情報を受信してもよい・受信したい」というパーミッションを得ていることから、企業もパーミッションを得るチャンスがある。インフルエンサーがつくるコンテンツにブランドメッセージを織り込むことで、受け入れやすくなる。
・relevance(関係性)が大事。インフルエンサーが多くのフォロワーを捉えているのは、フォローはインフルエンサーを心から信頼し、インフルエンサーはフォロワーの期待や要望をよく理解して発信しているから。
「使い続けたい」と思われるマーケティングができているか オイシックス・西井氏が語るサブスクリプション
土方 康誠
マーケティング1.0:は製品を安くつくり、大量に売ることが主流の製品中心のマーケティング。
マーケティング2.0の時代:顧客のニーズにそった製品をつくり、競合と差別化を図る、顧客中心のマーケティング。
マーケティング3.0:デジタルが登場し、広告や製品の利便性以外の価値が求められる、価値重視のマーケティング。
マーケティング4.0:製品やサービスによって得られる体験から、顧客自身が満たされる、自己実現のマーケティングへ。
コトラーのマーケティング論から考えると、
モノが溢れている現代では、広告で機能の差別化を訴求しても顧客に振り向いてもらえない。だから顧客に買ってもらったら終わりではなく、商品やサービスを顧客に使い続けてもらう関係性をつくることが大事。それを実現するのがサブスク。
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