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Claude 3(クロード3)を試してわかった「ヤバすぎる」生成AI力、「GPT-4超え」を検証
ソラコムが東証グロース上場、玉川社長やKDDI髙橋社長が登壇
Stable Diffusionの新興AIユニコーン、創業CEOが辞任「非中央集権型AIを追求」
楢崎 雄太BRAINIAC LLC 代表
この記事だけ見ると背景にある思想構造的にはOpenAIのサムアルトマン事変に似ているように感じました。生成AIの開発競争があまりに激化するなか、計算機資源・資金・人材などリソースの奪い合いが激しくなり、必然的に”中央集権型”の経営にシフトしつつあるように思います。OpenAIは中央集権化を進めたいCEOが残り、Stabiliyt.aiは反対の立場のCEOが辞任した、ということでしょうか。
ただしStability.aiのほうが色々と経営上のトラブルがあったという報道もありますし、画像生成のなかで大きな訴訟も抱えていたところもあるので、表面的なコメントだけが分岐点だったのかは微妙なところです。
世界AR/VRヘッドセット市場、2023年の出荷は23.5%減--2024年は44.2%増と急回復
楢崎 雄太BRAINIAC LLC 代表
今年の台数増加はApple Vision Proの影響かと思いますが、大事なのは2025年以降、"Pro"でないApple Vision廉価版が発売するタイミング次第ではないかと思います。イノベーター層以外にも普及可能な金額で、かつ一般的な人の期待に応えられる品質で量産に行き着けるのかどうか。金額的な部分以上、Vision Proで課題になっている装着感の問題が解決できるかがポイントになりそうな気がしています。
以下、Vision Pro発売後1ヶ月のUSレビュー記事。
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「作業空間の創出に良い」「課題は装着疲れ」、米国ユーザーのApple Vision Proへのリアルな反応
https://techblitz.com/apple-vision-pro/
一方で、課題として多く挙げられたのは装着の不快感です。
「Apple Vision Pro」はバッテリーをヘッドセットから分離させています。機器の重量バランスは損ないますがヘッドセット重量を大きく抑制できたため、「懸念していたほど悪くない」という意見が多かったものの、やはり長時間使用ののちは顔への圧迫感や首の疲れを訴える声がよく聞かれました。
国産生成AI基盤モデル開発を政府が支援 「GENIAC」開始
楢崎 雄太BRAINIAC LLC 代表
国産生成AIを政府が後押しする新しいプロジェクトがリリースされ、第一期採択企業・研究テーマも公開されています。経産省主導でのコミュニティ形成やマッチングなども始まるようですので、引き続きウォッチしていければと思います。
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採択テーマ一覧
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/joho/post5g/240202kaisyagaiyou.pdf
GENIAC
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/geniac/index.html
アップル、EU向けiOSとアップストアを全面見直し-規制に対応
楢崎 雄太BRAINIAC LLC 代表
ついにApple税にメスが。今回の対応はEU圏内のみのようですが、ストア手数料が段階的に10%に引き下がるというのは日本でもぜひ広がってほしいです。AppStore非経由でのアプリDLが可能になると、セキュリティリスクはあるものの法人向けアプリのdistributionなどはよりやりやすくなる気がします。
ただ新しい手数料体系を加味すると結局開発者の損得はどうなるのかは気になるところ。
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その一方で新たな手数料も導入される。アップルのアプリ内課金システムを利用するアプリには3%の決済手数料が課される。アップストアないしサードパーティーのマーケットプレイス経由で1年間に100万回超インストールされたソフトウエアにはインストール1回につき0.50ユーロ(約80円)の手数料を課す。
【独占】国産SaaSベンチャー、上場せず「ファンド傘下」選ぶ理由
楢崎 雄太BRAINIAC LLC 代表
上場だけが正解じゃない、というタイトルにはありますが、実態としては上場以外に選択肢がない、と言う方が正しい気がします。ちらほらと聞くようにはなったとは思いますが、M&Aも出口戦略のメインに据えられるようなものではないですし、日本ではスタートアップのセカンダリーマーケットはほぼ存在していないので事実上上場を目指す他にオプションがないように思います。
そういった意味でセカンダリー(新株ではなく発行済み株式)の受け皿が増えることは歓迎すべきことだと思いますし、セカンダリーマーケットが盛り上がればリスク投資もより活発になると思うので、資金力のあるPEの参画に引き続き期待したいです。
ただしいろんなプレイヤーが数年前から同じことをやろうとして頓挫している(ように感じるだけかも)のもまた事実なので、なかなかセカンダリーがうまくいかない理由もあるんでしょうね・・・
NORMAL
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