Ishida Reiko

若い世代は一社でずっと働き続けると思っている人の方が少ないでしょうから、若い頃から自分のスキルややりたいことは何か考えながら計画的にキャリア形成できそうです。 一方で、希望退職の対象になる世代はそういう時代を生きてきていないため、十分な準備ができていないということも少なくないと思います。 とはいえ、この制度をきっかけに人生より豊かに過ごされる方もいらっしゃると思うので、何事も自分で意思を持って選んでいきたいですね。

「道内の他の温泉地もあわせて調査し、層雲峡温泉の強みと改善点を比較検証いたしました。上川町では、当初「アクセス（立地）」に満足度の向上のための最大の課題があると考えていましたが、本調査により「食事」が満足度の向上のために最も重要な事項と判明しました。」 興味深いですね。私の住む三重県も空港もなければ新幹線もないので、アクセスが良くないことが弱みですが、立地ではなく食事に課題があったと。 確かに最近はインバウンドでもかつての爆買いではなく、とにかく日本の食を楽しむという方も少なくなく、かつ地域の魅力を簡単に感じられるものでもあるため、地域観光における食に対する期待値も以前より高くなっているのかもしれないですね。 地域の課題や、改善すべき点もこのように分析することで見えていなかったものが見えてくるということも十分ありそうです。

公務員なんて画一的な仕事をしている人しかいないのではと思っていませんか？ 毎年こんなにスゴイ公務員がいるんだとびっくりするのですが、今年も圧倒的な結果を出している方々が揃っております。公務員に対する印象がガラリと変わりますので、ぜひ各受賞者の推薦文までご覧ください。 【『地方公務員が本当にすごい！と思う地方公務員アワード2024』結果発表】 https://www.holg.jp/award/2024-02/ 弊社は、豊田市生涯活躍部市民活躍支援課担当長の近藤さんにアルファドライブ賞を授与いたしました。 決め手となったのは、近藤さんの巻き込み力です。 ラリーの世界大会実施おいて、54万人を集客し、その４割はラリーに興味のなかった住民がほとんどだったというのは脅威的ですよね。さらに７割もの職員も巻き込んで、全庁運動に繋げていらっしゃいます。 ラリーの認知度向上だけでなく、電子化や残業削減、そしてコロナ禍での感染予防対策、市役所内外の広大なネットワーク構築、さらには市のバレー部再興などなど様々な場面でその巻き込み力を発揮して実績を出しておられます。 https://www.holg.jp/award/2024-08/ 地方公務員アワードのスゴさは、そのアワードの成り立ちにもあります。 今年で8年目になりますが、このアワードは主催されているホルグの加藤さんが民間企業の海外拠点でご活躍の時に「公務員の仕事はこんなに尊いのに、なぜこんんなにも評価されていないんだ！」と思い立って、公務員との縁も全くない状況から今のような毎年恒例のアワードにまで大きくされています。 【目立たないけれど成果は続々。ビジネスパーソンが知っておくべき、行政変貌の最前線。』 https://newspicks.com/news/9706644 本記事の結びの言葉は公務員のみならず、すべてのビジネスパーソンに通ずることだと感じました。 「テクノロジーの進化によって遅かれ早かれ多くの作業は自動化されていく。新たな時代では、熱量をもって挑戦し、新たな価値を生み出す職員が求められる。これはビジネスの領域でも同様だろう。もし、挑戦する職員を増やすことができなければ、地方自治体はビジョンなく自動化されただけの、ひたすら無機質で画一的な装置へと向かっていく。それは、地方分権が目指した未来とは対極な世界だ。」

最近は子持ちさまや産後クッキーなど子供を持つ人とそうでない人の対立のようなことまで起こってしまっていましたが、みんながギリギリのところで毎日過ごしているということも影響しているのかなと感じています。 そういう意味では子育てや家事の負担が少しでも減ることで余裕が生まれることはとても効果があるのだと思います。 ｢みんながこれを『安い、絶対使おう』と思ってくれるとは思っておりません。ですが、確実に世の中に1％とかそういう単位で使っていただける方いらっしゃると思っていますし、そういったところで採算が成り立つ計画で考えています｣ 必ずしも万人に向けたサービスである必要はなく、収益がしっかり出るということであれば事業としても成り立ちますね。

最近どうしても欲しい雑誌あって、名古屋の本屋さんに行きましたが私が欲しい月だけ売り切れていて、ネット上ではどれだけ探しても新品のものは売っていなかったので、近所の本屋さんに問い合わせると「こちらは在庫がないので、出版元から取り寄せる形ですが必ず取り寄せられるとは限りませんので、ご了承ください」とのことでした。 ドキドキでしたが、無事購入でき、楽しませていただいております。 また、俳句や短歌が好きなのですが、俳句や短歌のコーナーを設けている書店が県内には限られているので本当は中身を見て購入したいのですが、結局ネットで試し読みをして句集や歌集を買っています。 個人的には本屋には欲しいもの、試しに中身を見てみたいものがなかなかなく、結果ネットに頼っている状況です。（俳句や短歌の本しか置いていないという書店もあり、そこはいつかお邪魔したいなといつも思ってます） 本屋ならではの偶然の出会いは大好きなので、出版界が良い方向に変わっていくことに大いに期待したいです。

NewsPicksで7年間お仕事させていただきましたが、地域の方とお会いすると多くの方から「NewsPicksに記事を載せてください」という声でした。 最近はSNSなどの力で人口が少ない小さな町や、地方の中小企業の取り組みが脚光を浴びることもありますね。地域の取り組みをバズらせたいという方は少なくないのではないでしょうか。 「BASE LAUNCH MIE」ではこれから面白いことをどんどん仕掛けていくために、元フジテレビのプロデューサーで「逃走中」や「ヌメロン」など超人気番組を生み出し、独立後もヒットコンテンツを生み出し続けている高瀬さんにアドバイザーに就任いただいております。オープニングイベントでは高瀬さんに直接、三重をバズらせる方法をお聞きしました。 また「BASE LAUNCH MIE」の東京のコミュニティ運営担当で、うんこミュージアムやバンクシー展などのPR・マーケティングを統括し、1年でテレビ番組30本以上露出、来場者350万人に貢献したPRのプロである山岡さんにもお話を伺いました。 お二人にご登壇いただいたトークセッションでは三重テレビのニュース情報番組「Mieライブ」のオープニング曲を会場に流したり、アナウンサー中久木さんにも加わっていただき、本当に楽しい時間でした。 これからの三重県のチャレンジに皆さま注目していてくださいね！ BASE LAUNCH MIEのサービスサイト https://region.alphadrive.co.jp/baselaunchmie

とても素敵な短歌ですね。 皆んなが共感できるあるあるを凡庸な表現ではなく、象徴的なワンシーンや例えでで人の心を動かす。さすがです🥹 ちなみに昭和53年に開催された歌会始のお題が「母」でした。 https://www.kunaicho.go.jp/culture/utakai/utakai-s53.html 個人的にも母の役割を果たせているのかいつも不安になりますが、天皇家の方々でも試行錯誤されている様子が分かり少し安心します。