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withコロナの働き方は? メンタルヘルス相談件数4倍増、企業は従業員の「心」のケアを!(白河桃子)
荻原 国啓ゼロトゥワン 代表取締役社長
Withコロナの働き方、大きな変化の中の企業のメンタルヘルス対策のあり方について、ジャーナリスト白河桃子さんとピースマインド荻原社長の対談。
「新型コロナウイルスにより日本中の人が、2つの初めての体験を強いられた。長期にわたる在宅勤務と、仕事と家事や子育てとの家庭内での両立です。働き方、暮らし方、両面にわたる、ものすごく大きな変化を経験したのです。在宅する社員も出勤する社員も、メンタル、ストレスの問題を抱えてもおかしくない状況です。」
まさに、働く人個人も企業も、大きな変化と伴うストレスにどう付き合い、乗り越えていくか。
今こそ、働く人が抱える心の問題、ストレスに注目するべきだという重要な提言。
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荻原 国啓ゼロトゥワン 代表取締役社長
若年層の8割がTwitterを見てる中、「クソリプは見るな」だけでは再発防止に無力な現実。今の日本は「優しい人」が生きづらい。同時に「他者を攻撃することでしか自分を保てない人」にも生きづらい。この皮肉な悪循環。
日本は15歳~39歳の死因の第1位が自殺。15~34歳の若い世代で死因の第1位が自殺なのは先進国で日本のみ。
この構造を生み出しているのは、紛れもなく日本社会。誰かに頼られて、自分が存在する意義を見出せる人が1人でも増やしていくことに向けて行動すること。そういった人と人の「間」に寛容な人間関係を育む個人と組織を少しでも増やすこと。このボトルネックの解消に思いを馳せてます。
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