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2千万円以上を支払ったが留学できず返金もなし 後を絶たない海外留学めぐるトラブル
松田 悠介Crimson Global Academy 日本代表 文部科学省中央教育審議会 委員
留学エイジェントは闇が深いと聞きます。ビジネスモデルも疑わしく、留学希望者と入学の定員割れ(に近い)大学をマッチングし、受験生から受講料を徴収し大学からもコミッションをもらう仕組み。
「奨学金付き!」とうたっているエイジェントも要注意。そんなのは奨学金でもなんでもなく、ただ単に学費の減免措置を大学がとっているだけ。そもそも米国の大学は家庭の状況に合わせて学費や寮費が連動している仕組となっている。また、初年度だけ学費減免措置があり、二年目以降に解除される可能性もあるので要注意。
もちろん、素晴らしく信頼できるエイジェントもたくさんあるので、目利きが大事。
情報弱者がどうしてもエイジェントに頼る傾向にあるので、こういうストーリーを聞くと、良質な海外大学受験情報をたくさん無償で提供できるようにしていかないといけないと危機感を持ちます。
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「AIが採点」米学校に広がる 有益か有害か
松田 悠介Crimson Global Academy 日本代表 文部科学省中央教育審議会 委員
ITやモバイルが教育の在り方に地殻変動をもたらしたように、生成AIも間違いなく教育現場に大きな影響を与える事でしょう。大学や大学院も生成AIを組み込んだ授業というのが広がりつつありますが、課題提出については厳格に使用を禁ずるケースが多いです。
生成AIを生かして、インプットの精度を高めたり効率化し、アウトプットは人間がするというスタンスが今は一般的ですね。
AI使用禁止の課題でAIを活用して課題を提出した場合、停学になるケースもあります。実際にこの間ハーバードビジネススクールでもそんなケースが....
米大学で学費の高騰が止まらない! その額、年間1000万円超え | 高等教育は高嶺の花に?
松田 悠介Crimson Global Academy 日本代表 文部科学省中央教育審議会 委員
実際の額面の話ですね。記事にあるVanderbilt大学の戦略は額面を高くしておき、経済的にゆとりがある家庭からは額面通り徴収し、優秀で経済的支援を必要とする学生には積極的に奨学金を付与するというものである。
学費も全米一高いかもしれませんが、実際に奨学金の付与率や金額も高いのです。
https://news.vanderbilt.edu/2022/08/22/princeton-review-2023/
米国の大学の経営方針が正解だとは思いませんが、日本の大学はもう少し大学経営に本気になった方が良い気もする。「とれるところから学費を徴収し」「経済的に支援が必要な学生には積極的に支援を提供し」「研究や教育の質に投資をする」という考え方は理にかなっていると思います。
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