土屋 武司

航空機の飛行力学及び飛行制御に関する教育研究に従事。理論面では，制御理論，最適化理論，複合領域最適化を研究。応用面では，航空機の飛行安全向上（落ちない飛行機）及び効率化に向けた研究，マッハ5で飛行する極超音速機の研究，将来宇宙輸送システム（宇宙まで飛行できる飛行機，スペースプレーン），飛行ロボット（ドローン，固定翼無人機，マルチコプターなど）の研究開発，将来の航空交通管制システムの研究，等々。これら研究は，民間企業，JAXA等研究機関，他大学等と共同で進められることも多い。　日本航空宇宙学会（フェロー，元理事），日本機械学会（元交通・物流部門長，代表会員），計測自動制御学会，AIAA (米国航空宇宙学会) 等でも活動。　文部科学省 科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会臨時委員，航空科学技術委員会委員長。他に経済産業省，総務省，国土交通省，文部科学省，農林水産省などで有識者委員。　2000年 同専攻修了，博士（工学）。同年 航空宇宙技術研究所（現在のJAXA）研究員。2002年 同専攻 専任講師。2007年 助教授（後に准教授）。2015年より現職。 http://www.flight.t.u-tokyo.ac.jp/　https://www.facebook.com/take.tsuchy