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2028年、街から書店が消える? “救世主”になるかもしれない「2つ」のビジネスモデル
小島 俊一中小企業活性化コンサルタント 元気ファクトリー(株) 代表取締役
「2028年街から書店が消える?」はきっと拙著「2028年街から書店が消える日」からの発想ですね。
ありがとうございます^_^
コメントも、たくさんなされていて、本と本屋の危機と未来を多くの方々が心配されて
おられるのが分かって勇気づけられます。
書店は危機の真っ只中にありますが、出版界はなんら有効な手立てが打てていません。
出版界に一番欠けているのは、誰にも忖度しない自由な議論です。
「本屋がなくなってもネット書店もKindleもあるから不便しない」と言うあなたへ
本屋がなくなれば、一緒に大半の出版社も潰れて日本の出版活動は著しく停滞するでしょうね。
「2028年までに本屋はすべて消滅する」…元書店経営者が真剣に訴える「瀕死の店舗を再生させる12の提言」
小島 俊一中小企業活性化コンサルタント 元気ファクトリー(株) 代表取締役
筆者です。
出版業界に長くいて当たり前だと思っていたことが、離れてみると不可思議に感じることがあります。
その典型が「雑誌発売日協定」(拙著133p)と「出版物配送の書店着時間は夜中」(拙著176p)です。
「2028年街から書店が消える日」プレジデント社
出版界は窮地にあり、書店は瀕死の状態です。出版界のコストを下げる工夫と努力が求められて
いますが、コンビニ配送先が1万軒減っても出版界は旧態依然の従来型を守ろうとしています。
https://www.asahi.com/articles/ASS7M2FWSS7MUCVL025M.html
コストを掛けて雑誌発売日を遅らせる「雑誌発売日協定」とこの謎の制度を守るために高コストで行う
「出版物配送の書店着時間は夜中」の廃止から出版界の改革は始まります。
規制改革で「雑誌発売日協定」を廃止すれば、コンビニの雑誌を出版社とコンビニ各社の直接取引も可能に
なります。
プレジデントオンラインに「瀕死の店舗を再生させる12の提言」を書きました。皆さんに異論があるのは承知
しています。
出版界に一番欠けているのは、誰にも忖度しない自由な議論です。
NPで拙稿に好意的なコメントくださる方もネガティブなコメントくださるKitagawa tsuyoshi さんも
呼んでくだされば私は何処にでも出掛けてどなたとも公開でお話をします。
従来の形式を守ってコストを掛けるより、イノベーションを起こしてコストを下げる道を探りませんか?
出版界でそんな議論を始めたい。
もう書店に残された時間は少ないのですから。
#2028年街から書店が消える日
「半年に1回しか売れない本」が山積みになっている…日本の書店がアマゾンに侵食された根本原因
小島 俊一中小企業活性化コンサルタント 元気ファクトリー(株) 代表取締役
筆者です^_^
悪意のあるコメントも含めて有り難いなあ。
「2028年街から書店が消える日」のサブタイトルは
〜本屋再生!識者30人からのメッセージ〜
出版界では、こんな風に誰にも忖度しない自由な議論さえありません。
書店専業店が日本社会から消滅するのはブラフではなくファクトです。
出版界自身に改革能力が欠如しているから、行政の介入も歓迎します。
それは必ずしも税金の投入を意味していません。
書店が消える理由は3つ
書店の利幅の薄さ。
物流の硬直性。
出版界が軽視する研修の不在。
出版界は「昭和のビジネスモデル」です。
この改革には行政の介入が不可欠になっています。
#2028年街から書店が消える日 プレジデント社
買わなくて良いですから、Amazonの紹介記事か書店に立ち寄って立ち読みしてください。
書店の危機に真摯に向き合う出版界の方々28人の生の声を集めていることが分かります。
私で29人目。サブタイトルがなぜ30人なのかはあとがきで^_^
1ドル=200円の超円安で預金がおろせなくなる?【報道1930】
小島 俊一中小企業活性化コンサルタント 元気ファクトリー(株) 代表取締役
この議論は、プロピッカーのお二人、辛坊さんと永濱さんのどちらの主張を信じるのかですね。
国家財政と家計は全く別物なのか?
基本的には同じなのか?
国家には徴税権があるから、別であると言う主張。
円が国際的な信用を失えば、円も国債もその価値を大きく毀損しハイパーインフレとなって
国家の借金を国民が肩代わりすると言う主張。
永遠に合意しない経済学論争とも神学論争とも言えます。
日米金利差が縮小しても円安になっている事を誰も説明していません。
此処にこの議論を決着させる鍵がある気もします。
私ですか?
大切な資産を同じ籠には入れていません。
ドルを一定程度以上持ち、生活資金以外の円は株式市場で持っています。
私は日本が大好きですが、日本国政府は信用していませんから^_^
本当の原因は「日本人の活字離れ」ではない…「街の本屋」がどんどん消えているビジネスモデル上の理由
小島 俊一中小企業活性化コンサルタント 元気ファクトリー(株) 代表取締役
出版界がこのままならば、間違いなく街の書店は消滅してしまいます。
出版界「昭和ビジネスモデルの終焉」について書きました^_^
#2028年街から書店が消える日
からの一部抜粋です。
書店が消える要因
1 販管費をカバーできない薄過ぎる書店の利幅。
2 Amazonに対抗できない硬直している取次の物流。
3 出版界全体に蔓延る研修の不在
拙著では分かりやすく説明しています^_^
コメント読んでの追記
ポジショントークね。
出版界の方からのコメントは、どうであれ嬉しい。
出版界に一番不足しているのは誰にも忖度しない自由な議論です。
対面平場で議論する事はできないものか?
多くの方からのコメントにも感激しています^_^
NORMAL
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