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【野口悠紀雄】円安信仰がもたらす3つの損失
NewsPicks編集部
神立 進東京洪誠病院 画像診断専門医
日本人は気が付いてなくても、外国人がいろいろ指摘してくれる。 万里の長城みたいな三陸の海岸線の防潮堤、無料で使えるきれいなトイレ、広範囲に敷設されている点字ブロック、極端に安い医療費、無料の救急車、1000年以上も継続管理されている日本の建築物、などなど。 外国人は驚くけど、実はほとんどすべて税金で賄われている。これらは無駄なのか? 物価がどんどん高くなるのは困るけれども、貧乏になることを我慢すれば、日本は非常に暮らしやすい。国の体力を上げる、効率アップのためには上記のいくつかを諦めなければならないのかもしれない。 そして、ほとんどの人が頭から抜け落ちている福島原発の廃炉作業が暗礁に乗り上げていることは、頭に置いておかなくてはならない。今後、日本にボディブローのように悪影響を及ぼすものと思う。 中央銀行の役目の一つに失業率を上げない、ということがある。日本の失業率は極端に低い。ということは、中央銀行は役目を果たしているということだ。物価の安定のほうはうまくいってないが・・金利をあげて、中小企業がばたばた倒れたら、失業者が増えて、中央銀行は役目を果たしてないことになるのではないか。
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