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日銀、低金利維持 現行の0~0.1%程度 政策決定会合
辛坊 正記(株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)
「日銀が目指す2%の物価上昇率に到達する可能性が高まるか、見極める必要があると判断」 (@@;
政府が10数兆円も税金を投入してインフレ率を低く見せていますけど、3%前後の物価上昇がもう2年ほども続いています。これをインフレと呼ばずして何をインフレと呼ぶのでしょう。我が国はすでにインフレで、その背景にあるのが極端な円安です。
物価に責任を負う、言い換えれば通貨価値の維持に責任を負う中央銀行が、これを放置するのは異常じゃないのかな (・_・?
とはいえ、日本経済の背後には、長く続いた異次元緩和と財政拡張で金利上昇に耐えられない構図が生まれています。庶民を苦しめる円安とインフレを止めるより、金利上昇を抑えることを優先せざるを得ない事情がありそうな… (ーー)
日銀の植田和男総裁、円安で影響あれば今後「金融政策の判断材料に」 追加利上げは見送り
辛坊 正記(株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)
「今後、円安が過度に進行すれば」 (@@。
円はここ2週間で5%、1年前と比べて15%、2年前と比べて20%、3年前と比べて45%ほども下がっています。その結果、購買力を考えれば90円台から110円台の範囲にあって然るべきドル円相場が155円にもなり、日本人にとって海外の物価が極端に高く、外国人にとって日本の物価が極端に安い状況が生まれているのです。新興国で起きれば通過危機と呼んで差し支えないほどに急落ぶりで、これを過度と言わずして何を過度と呼ぶのでしょう。
金利を上げれば溜まりに溜まった歪みが一気に表面化して景気を冷やしかねない以上、現状を維持するほかないだろうことは分かりますけれど、異次元の通過毀損策が齎した結果です。難儀なことではありますね (・_・;
日銀、政策金利を据え置き 決定会合、物価見通しは引き上げ
辛坊 正記(株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)
金利が上がれば一気に景気が冷えかねない状況を異次元緩和で作ったがゆえか、日銀はインフレ予測を低めにおいて緩和継続を正当化し、期限が近づくたびに引き上げることを繰り返して来ましたからね… 今回もそれが踏襲されただけで、特に驚きはありません。インフレが簡単に治るはずがないのは庶民感覚として自明の理。
「経済への影響を見極める必要がある」とありますが、普通預金金利が0.001%、10年もの定期預金金利が0.01%上がっただけで短期プライムレートもイールドカーブも動かぬ前回の修正は象徴的な意味合い程度しかありません。要は金利が上がるのを極力避け続けたいというだけのことじゃないのかな (・_・?
金融政策維持で円安進行1ドル=156円台
辛坊 正記(株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)
政府が税金でガソリンや電気の価格を抑えるのをやめたら、足元のインフレ率は一気に上がるでしょう。コロナ禍による落ち込みからの反動で実力(潜在成長率)以上の成長が未だ続き、物価上昇分を取り戻す程度に過ぎないとはいえ賃金も上昇する中で、円安が急速に進んでインフレ圧力が強まって、日銀は3月に政策を修正しましたが、日本経済の背後には、膨らんだ政府の借金、日銀が抱える巨額の低利国債、家計と企業が借りた短期金利連動の借り入れなど、金利上昇が即、景気低迷に繋がりかねない構図が生まれています。
預金金利がごく僅か上がっただけで短期プライムレートもイールドカーブも殆ど動かぬ3月の政策修正は、象徴的な意味しかありません。異次元緩和と財政拡張が生んだ矛盾を利上げが一気に表面化させかねない構図の中で、この先の引き締めに日銀が慎重に臨むのは宜なるかな。円安がインフレを高止まりさせ国民を貧しくする虞が強いように感じますけれど、今となっては如何ともし難いところかと。
為替政策のタイミング、手段について述べることできない=鈴木財務相
辛坊 正記(株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)
「タイミング、具体的な政策手段について述べることはできない」 タイミングと具体的な政策手段が分かれば投機筋には絶好の儲け時ですから、そりゃそうでしょう。
それにしても、直近2週間で5%、過去1年で15%、過去2年で20%、過去3年で45%ほども急落し、いまなお落ち続ける円の価値をどうするつもりであるものか・・・ 内外の物価を同程度にするドル円相場は90円台から精々110円台前半くらいと見られています。150円台もの円安が続くなら、我が国は通貨危機に見舞われて国民が貧しくなる途上国並みの状況です。庶民を貧しくするインフレも止まりません。
さて政府と日銀はどのようなタイミングと政策手段で動くのか。政府が巨額の借金を抱え、日銀が巨額の国債を抱え、家計と企業が低い変動金利でローンと借入を積み上げ、利上げに耐え難い経済構造に陥った我が国で、判断は結構難しそう (・・;
東京消費者物価は2%割れ、高校授業料無償化や食料品鈍化が影響
辛坊 正記(株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)
「今回の落ち込みは授業料無償化という特殊要因が主因」、「生鮮食品を除く食料は3.2%上昇」 (@@。
過去の企業物価の上昇分はまだ半分ほどしか消費者物価に織り込まれていない感じですし、このところ、企業物価に反転上昇の兆しも見られます。サービス価格が2%を超えて上昇する状況が生まれていますし、インフレの大きな原因である円安の進行も止まりません。
「東京消費者物価は2%割れ」、「東京都区部の消費者物価指数(生鮮食品を除くコアCPI)は前年比上昇率が伸び率が大幅に鈍化」とインフレ鈍化を匂わすトーンがありますが、庶民を苦しめるインフレが、そう簡単に収まるとは思えません。2%のインフレが見通せるようになれば、などと日銀は言い続けていますけど、日本のインフレ率は、2%を大きく上回って既に定着しているんじゃないのかな・・・ (・・;ウーン
円安、155円台半ば 東京市場で34年ぶり―財務相「適切な対応する」
辛坊 正記(株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)
この記事、「鈴木財務相『コメント控える』」だった見出しが「財務相『適切な対応する』」に変わったようですね (@@;
記者に囲まれて「コメントは控える」とおっしゃって部屋に向かう場面をテレビで見ましたので、当初の見出しは、それはそれで正しかったのだろうけど、その後の発言の方を重視したということか? しかし「適切な対応する」が円売りドル買いを意味するのかどうか、もはや私にゃ五里霧中 f(^^;
円の投機的な売り越しは歴史的に見てもかなり大きくなっているようです。
https://www.mql5.com/en/economic-calendar/japan/cftc-jpy-non-commercial-net-positions
財務大臣の口先介入が高い警戒感を呼べば一気にポジションが巻き戻されて円高に向って不思議じゃないですが、既に何度も口先介入を繰り返してここに至った以上、口先介入にこの先、どれほど効果があるかは疑問です。しかも、政策を見直したとはいえ日銀が金利を急速に引き上げて円安を修正出来る状況になく、政府も円安に繋がるばら撒きを続けています。実際に介入してもたちどころに押し戻されて、投機筋に絶好のチャンスを与えるにとどまらないとも限りません。「適切に対応」が、様子を見守るということであっても不思議じゃないのかも。難儀な状況になって来ましたね (・・;ウーン
介入ポイントに一歩近づく円相場、植田総裁会見で2022年9月の再来も
辛坊 正記(株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)
「2週間で4%以上の円安進行」(@@。
1年前と比べ15%、2年前と比べ20%、3年前と比べ45%と下落です。これがインフレの大きな原因にもなっており、新興国なら通貨危機と言われて不思議でない状況であるように感じます。
デフレと低インフレが長く続いたがゆえ高くなってこそ購買力が維持できる日本の円を、日銀と政府が組んで無理やり円安に導いた結果です。金融政策を見直したとはいえ日銀が引き続き実質的な円安策を取り続けるなかで、財務省が為替介入してどれほど効果があるものか。前回の介入時と同じく再び円安に押し戻されて、投機筋に絶好の利益機会を与える結果に終わらないとも限りません。かといって、金利を急速に上げれば一気に景気が冷えかねない状況が随所に生まれています。日銀が利上げで“共闘して”円安を止めることも難しそう。
90円台から110円台前半くらいにあって外国の物価と日本の物価が釣り合う円が、いまや155円台になって、先進国の物価が自国民にとって極端に高く、先進国の国民にとって自国の物価が極端に安い状況が生まれています。これは途上国に特有の現象です。カネをバラ撒いて無理やり起こす円安とインフレが国民を豊かにすることはない、と異次元緩和が始まる前から言い続けて来ましたが、その感をますます深める昨今です (*_*)
NY外為市場=円、対ユーロで16年ぶり安値 対ドルも34年ぶり安値更新
辛坊 正記(株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)
政府と日銀が組んで進めた円の価値の毀損策は、多少のことでは動じぬほどに強力だったということか (@@。
その昔、それなりに長く勤めた某所を退職する折に、退職金を迷うことなくすべてドルとユーロに換えたことがありました。政府と日銀がこんな政策を続ければ、いずれ円安とインフレが起きるに違いない、と信じたがゆえでした。
デフレと低インフレが長く続いた日本の円は、高くなり続けてこそ購買力が維持できるのです。それを逆に円安に動かせば、円の購買力は急速に落ちて行く。とはいえ将来受け取るだろう幾許かの年金は円建てですから手の打ちようがなく、退職金は雀の涙ほどの少額で、必要があって取り崩しもしていますから、全てドルとユーロに換えても大した助けにはなりませんでしたけど、不幸なことに、予測だけは当たってしまった感じです。(*_*)
できれば当たって欲しくなかったけれど、我が国は、中央銀行が自国通貨の価値を積極的に毀損し続ける稀有な国ですからね。円の毀損策を続けながら為替に介入しても、効果のほどは知れてそう。金利を目立って上げれば日本経済を急速に冷やしかねない灰色のサイが育つ中、日銀はどんな判断を下すのか (・・;ウーン
「出張経費で泊まれるところ少ない…」首都圏ホテル代、1年半足らずで2倍以上 地方企業やビジネスマン、高騰に苦慮 社規定見直しの検討も
辛坊 正記(株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)
海外担当部門で働くことが多かった1990年代、出張や旅行で海外にいくたびに、「我々は当たり前のようにこんなホテルに泊まるけど、現地の人たちは簡単には泊まれないだろうな」なんて失礼なことを言い合ったものでした。
その後、我が国は通貨価値の毀損策を積極的に取り続け、円の実力(≒実質実効為替レート)は当時の半分以下に落ちました。日本人にとって海外の物価は高く、外国人にとって我が国の物価が安いのは当然です。
多くの外国人が泊まるホテルは、サービス業の中では世界的な一物一価が比較的働き易い業種です。日本人がホテル代を高く感じるのは、円の購買力が世界の中で大きく落ちたからにほかなりません。日本のホテルに泊まる外国人は、私がかつて口にしたような言葉を、日本のホテルで、たぶん呟いていることでしょう。
オミクロン株が拡がって、感染しても症状が出なければ気にしない普通の病気として諸外国が新型コロナ感染を扱い始めたころ、異次元の水際対策を執拗に続ける日本政府を皮肉って「円安で全てが強烈に安くなった日本に外国人観光客が押しかけて安い安いと買い物したり遊んだりするのを目にしたら、日本の庶民が貧しさを実感し、需要が増えて物価が更に上がって支持率が下がらないとも限りません。まさかそれを怖れているわけじゃやないですね」と書きましたけど、正にそういう状況が生まれているような・・・
https://newspicks.com/news/7551730/?ref=user_1228737
通貨の強さは国の強さの反映です。円安のカンフル効果に頼って企業と産業を国内で育てる策を怠った我が国が、途上国並みの豊かさに逆戻りする兆候の一つで無ければいいけれど、何だか寂しい話です (・・;ウーン
米国で捨てられる小銭 年間105億円分にも
辛坊 正記(株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)
「1980年当時の米25セント硬貨の購買力は、現在の1ドルとほぼ同じ」、」「『バッファローニッケル』」を見つけたら取っておく」 (@@。
1978年に初めて米国に行って暮らし始めたころ、ペニー(1セント)はともかく、ニッケル(5セント)、ダイム(10セント)、クオータ(25セント)はそれなりに価値を持ち、使い勝手もありました。「一円を笑う者は一円に泣く」、「塵も積もれば山となる」なんて子供のころに徹底的に叩きこまれましたけど、今の米国にそんな価値観は無いということか・・・ ン? 日本でも同じかな。昭和は遠くなりにけり (^^;
国債買い入れ変化に身構える市場、円安と需給逼迫で日銀動くか
辛坊 正記(株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)
IMFが今月、世界経済の長期見通しを出しました。G7各国についてコロナ禍前の2019年のドル建てのGDPと2029年のそれを比べると、英国1.63倍、米国1.62倍、カナダ1.61倍、ドイツ1.38倍、フランス1.34倍、イタリア1.31倍、そして日本は0.97倍と見られています。自国通貨建てで見た経済規模の伸びは然程変わらないにも拘わらず、これほど大きな差が付くのは円の価値が大きく毀損されたが故でしょう。
GDPは国内で産み出されたモノとサービスの価値ですから、極端な話、日本で作ったものを日本で全く使わず総て外国に売り飛ばせば、GDP相当のドルが手に入ります。このドルで日本人は石油でも天然ガスでもビトンのバッグでも買えますから、ドルで測ったGDPは、とどのつまり、国民が働いて稼ぎ出して国民と政府が世界の中で分けて使える日本の所得です。その所得が円安でこれほどまでに毀損されれば、日本人が世界の中で豊かさを失って行くことは避けられません。
デフレなり低インフレなりの国の通貨は、高くなり続けてこそ購買力が維持できるのです。その通貨が逆に安くなり続けたら、国民の購買力は急速に落ちて行く。本来高くなるべき円がこれほどまでに安くなったのは、異次元と言う名の異常な金融緩和でモノとサービスの裏付けの無い円を無制限に世の中に流し、異常な低金利で円の魅力を落とし続けたからにほかなりません。
どこかで何とかしなければならないのは確かですけれど、景気刺激に頼り過ぎて潜在的な成長力を落とした日本経済は、果たして利上げに耐えることが出来るのか。日銀が国債を買う量を減らして長期金利に上昇圧力が掛ったら、日銀を非難する声が高まりそう。難儀なことではありますね・・・ (・・;
日銀・植田総裁「基調インフレ上昇続けば利上げ」 ワシントンの講演で
辛坊 正記(株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)
「基調的なインフレ率の上昇が続けば、利上げを行う可能性が極めて高い」 φ(・ω・ )フムフム...
物価が上がるということは、モノやサービスの価値がおカネの価値と比べて相対的に上がるということで、おカネの価値が相対的に下がるということと同じです。中央銀行はおカネの価値を守ること、言い換えれば物価を安定させることが最大の使命ですから、インフレが激しくなれば、金利を引き上げておカネの魅力を高める、つまり、おカネの価値を取り戻すのは当然です。植田総裁はごく当たり前のことをおっしゃっているだけで、特に驚くほどのことではなさそうな・・・
政府は巨額の税金を投じてガソリン代や電気代を下げてインフレ率を低く見せていますけど、日本では、2%を遥かに超えるインフレが長期に亘って続いているのが実態です。基調的なインフレ率が2%に達したかどうか確信が持てないというのが政府と日銀の立場であるようですが、企業物価が過去3年で20%上がっているのに対し、消費者物価の上昇は9%程度に過ぎず、企業の価格転嫁が終わったとは思えません。しかも円安が猛烈な勢いで進み、すなわち通貨の価値の下落が猛烈な勢いで進み、モノとサービスの価格に上昇圧力が加わっています。
文字通り取れば当たり前のご発言ですけれど、円安とインフレは簡単には止まらないとの認識が内心におありなら、事は穏やかでないかもしれません。知らんけど f(^^;
襲い掛かる「GDPショック」…しかし多くの日本人が知らない、「GDPが国の豊かさを示せない」理由
辛坊 正記(株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)
GDPが自国内で新たに生み出されたモノとサービスの合計である以上、それが経済的豊かさの基本的な指標であることは揺るぎないところで、国の富の総額も、毎年のGDPの一部が蓄積された結果です。「年収2万ドルの庭師のベンさん」のように、収入は無いが誰かが巨額の富を与えてくれて、国民がそれを食い潰して豊かな生活を送るといったことはできません。富の蓄積を増やすには、国民が働いて生み出したモノとサービスの価値、即ちGDPを上手に使って経済を成長させ、国内の様々なインフラや海外への投資残高を増やしていくほか無いのです。
国内総生産と呼ばれる通りGDPの本質は国内で産み出した価値の総額で、それが家計と企業と個人と政府に分配されて、税金や社会保険料で再分配されて、家計と企業と政府が使い、残った分は外国に売る(足りない分は外国から輸入する)ことになるのです。GDPは生産するところで測っても分配するところで測っても使うところ、つまり需要のところで測っても同額で、生産が増えない限り、家計と企業と政府が消費できるモノとサービス、即ち経済的な豊かさも増えません。ごく少数の人が独占的に分配を受けて使うといった不平等は起こり得ることですが、それは分配の問題で、それを根拠にGDPが国民の経済的な豊かさを図るツール足りえないというのは曲解だろうと私は感じます。
とはいえ、生み出した価値をどのように使うかで、国全体の富の蓄積と将来のGDPが変わってくるのは確かです。生み出した価値を当座の国民の歓心を買うために無駄に費消すれば、将来の収入、即ち将来のGDPを増やす生産設備や人的資源、社会的なインフラ等が蓄積されず、経済的な豊かさは伸びません。まして、先人が稼いて蓄えた広範な社会的なインフラ、即ちGDPを生み出す土台を食い潰せば、将来の土台が減って国民の豊かさは落ちて行く。
GDPにはお役人さんの賃金といった、価値を売値で測れないものも含まれます。サービスが生まれているのにGDPに反映されないのは不合理といった理由です。しかし、売値がつかないこうしたサービスがどれだけ国民の豊かさに貢献するかは別問題。そういう意味でGDPは微妙な側面を持ちますが、国民の経済的豊かさを表す大事な指標であることは確かです。この成長を無知する風潮がまん延すると、日本はますます貧しくなってしまいそう (・・;
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