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変化の時代、企業が「守るべきもの」と「捨てるべきもの」
入江 妃秋NewsPicks Studios Director
社会情勢が目まぐるしく変わり「変化の時代」と形容される現代、企業が成長を続けるためには、いち早く状況を捉える察知能力に加えて、その変化に対応する柔軟さが必要不可欠。
しかし変化するということは、イコール何かを「捨てる」ということ。何を守り捨てるべきなのか、明確な答えがない中で、企業を率いるリーダーが持つべきマインドとは?
ホッピービバレッジの経営改革・売り上げアップを実現した石渡社長と、ロレアルの日本法人で初代CDOに就任されるなどカリスママーケターの呼び声高い長瀬次英さんをゲストにお招きし、議論いただきました!
東京下町の裏小路で、赤ちょうちん越しの狭い星空を眺めながら、ちびちびと1人晩酌するのが好きな私…大衆酒場LOVERたちにとって「良き友」であり続けてきたホッピーの裏話を聞け、個人的に胸が熱くなりました…
【X to Earn】Web3の新しい稼ぎ方とは?
入江 妃秋NewsPicks Studios Director
もしも普段私自身が行っている行動(寝る、遊ぶ、移動する…)が収入源となったらどんなにいいだろう…と聞いていて思わず妄想の膨らむ議論でした。奨学金による貧困、などが問題となっていますが、議論の中にも出てきたLearn to Earnが実現したら、そういった心配もなくなるのでしょうか。
個人的には、Drink to Earn(飲んで稼ぐ)が出てくるといいのにな、と思いましたが、よくよく考えてみると今スナックのママをしているので、Web3でなくともDrink to Earnは実現できているのかも…なんて。(ブロックチェーン関係なしですが)
「地域」は日本経済の“希望”となるのか
入江 妃秋NewsPicks Studios Director
個人的に島根県との関わりが深く、よく思うのは「地方の今は、東京の未来だな」ということです。東京は人口も多くインフラやサービスも整っていて高齢化や人口減少の影みたいなものを感じられる場面って少ないようですが、確実に既存のエコシステムの崩壊は静か〜に忍び寄っていると思うんですね。じゃあこの先日本どういうふうに変わっていけばいいの?という問いのヒントが、地方に眠っているんじゃないかと。
さらにいうと、そのヒントを生かして新しいビジネス(地域課題解消の手立て)を作り出すことができれば、日本の経済成長を押し上げる要素に絶対なる。だって先進・途上問わず、日本と同じ課題を抱えている(今後抱えるだろう)国は周りにたくさんあるはずだから。
というようなことを日頃から考えていたのですが、今回の企画はまさにそういったことを木下さん・林さんが言及してくれ、地域に可能性を感じている一人としては、大変に勇気と希望とやる気が出る番組でございました。POTLUCKを拠点に、どんどん輪が広がるといいな〜!
テクノロジーが実現する「見えない価値」の作り方
入江 妃秋NewsPicks Studios Director
「空気のきれいさ」への関心は高まる中で、目に見えないものの状態をどのようにして私たちは「知る」のか?そしてそれを「価値」と感じてもらうためには?
私もプラズマクラスターユーザーですが、これまで全く考えたこともなかった「見えないものを知らせる」工夫を知り、確かにと納得するばかりでした。「きれいな空気」を生み出す技術+「見えない価値」を伝える努力が、揺らぐことのないプラズマクラスターブランドを確立してきたのですね。
そして次なる「空気」の価値づくりへの挑戦。どのようにして世の中のニーズを掴み、革新を続けていくのか。時代や環境を問わず自分自身の価値を発揮していく、認めてもらうというという点で勉強になりました。
(「こんなスキルがあります!」というのを人に納得してもらい、人材としての価値を認めてもらうこととちょっと似ているなあ。私はそれできているのかなと、編集しつつ自問自答した次第です)
「育業」は本当に社会を変えるのか
入江 妃秋NewsPicks Studios Director
東京都が打ち出した育児休業の新しい愛称「育業」をキーワードに、サイボウズ 青野さんとLayer X 石黒さんにお話しいただきました!
「育児に関わる時間を増やす=仕事ができる時間が減る」のではなく「=これまでの仕事の仕方を変える」なのだと深く納得しました。
これまで何となく習慣としてやってきた業務フローを見直して、無駄を省く・優先順位をつける。すると自然とDXや効率化が進んでいく。
育児は、固まりきって停滞した組織に変革を起こす「ファクター」であり、そう捉えることのできない企業は今後選ばれなくなっていくんですね。
(地方では、育児に積極参加できる体制・マインドがある企業がまだまだ多いとは言えないのかもと思う場面があります・・個人的にですが。それは地方全体が「選ばれなく」なる可能性にも繋がるのかなと。企業1つ1つが変わらなければ、地方の活性はありえないとも感じました。)
【流行とのバランス】大切なものを長く愛用することで見える未来
入江 妃秋NewsPicks Studios Director
ちょっとお高い良い服を買うときの言い訳として「高くても長く使えるから!」という文句で自己正当化している私。今回MBさん・軍地さんの対談を聞いて軽くショックを受けたのが、必ずしも、高いもの=長持ちではないとのこと!
繊維の繊細さゆえに高価だったりするそうで、つまりは長持ちするかどうかは、持ち主のお手入れリテラシーにかかっているのだそう。
「服のお手入れって大変なんでしょう?」と思うことなかれ。日々のちょっとしたケアでも全然持ちが違うとのことで、本番組では今夜から実践できるTipsを軍地さんがお話ししてくれています!
ふと立ち返って考えてみると、直して使うとか手入れして使うって日本人の大得意なはずなんですよね。着物は先代のものを受け継いで直しながら着るとか、下駄も鼻緒が切れれば直して使うとか。
ちょっとしたホームケアを通して、自分の肌身に触れるものが何でどんな工程で出来ているのか?を改めて見つめてみると、素材や作った人への敬意とか、その服そのものへの愛着が湧いてきて、なかなか面白いです。高いものは長持ち神話を信じて生きてたリテラシーの低い私、ようやく「サステナブル」の入り口に立てた、かな…?
日本の危機?令和の農業革命【ゲスト:久松達央】
入江 妃秋NewsPicks Studios Director
農業をふくむ、第1次産業こそ、経済を支える大切な基盤だと思う。
(東京に暮らしていると農業を身近に感じる機会が少なく、ついついその意識が薄くなってしまうのだけれど)
思い出したのが、島根県の離島・海士町での出来事。
スーパーやコンビニがないこの島では、小さな個人商店で食料品の買い物をします。
びっくりしたのは野菜・果物の価格。
私の拳ほどの大きさのブロッコリーが400円、
リンゴ400円、ナシ500円、モモに至っては600円以上・・・!
よくよく見ると、こうした高い値段のものは全て島の外(なんなら北海道や中部地方など県外)のものなんです。
島内の農家さんが作っている野菜は、道の駅みたいな場所でとても安く、しかも新鮮で安全なものが売られているのですが・・・。
これは日本の離島でのお話ですが、もっと鳥のような視点になって日本のことを考えてみたら、ちょっと怖くなりました。
どんどん高齢化が進んで、農業に携わる人が減り、手に入る食べ物が少なくなったとき、私たちってどうなるんだろう?さらに円の価値が下がったら・・・?
その地域で育たないものは仕方ないとして、作り手がいないから外から仕入れるしかない、というのはとても怖い話だなと。
自分達で作り食べることができれば、最低限、人の健康という資本は守れる。だからこそ第1次産業は経済の「基盤」なのだと、改めて考えてしまいました。
※ちなみに海士町は最高にキレイな自然と、人の温かみが溢れるくらいに残っている、最高の島です!(←ここが一番重要)https://www.asahi.com/special/sdgs/amacho/

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