【GEMStartup TOKYO イベントレポート】企業の未来を切り開く「カーブアウト」とは
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「カーブアウト」という言葉、実は私はもともとよく知らなかったのですが…
取材を通して勉強させていただき「会社の中でやらせるのは難しい、でも応援したい」という人材・事業を支援するような、「やさしさ」による独立・起業の形なのかな?と解釈しました。
記事中にもありましたが、チャレンジしたくても失敗のリスクを考えたら人は動けないもの。一度離れても大丈夫、失敗してもいいんだよ、という一種のなまあたたかい空気感が、一歩踏み出すには必要なのだと感じます。
注目のコメント
日本の大企業の戦略として、今後さらに技術系でのカーブアウトが増加していくと考えています。その理由としては、以下があげられるかなと思います
・シーズを社会実装できないことに危機感
・優秀な技術者の流出
・カーブアウトに資金が集まるようになった(VCだと東大IPCとBeyond Next Venturesがカーブアウトを投資の重点テーマに挙げています)
その結果、生まれたのが
記事にも出ているデンソー→OPExPARK、ソフトバンク→ユビ電もそうですが、
エーザイ→アークメディスン、武田薬品工業→ファイメクス、東芝→サイトロニクス、NEC→dotDataなど。これまでIT、人材系、オープンイノベーションに力を入れている企業からカーブアウトはちらほらみられましたが、上記は全て技術を社外に持って出て創業している異例の事例です。