Picks
92フォロー
10681フォロワー
「あえて非正規」若者で拡大 10年で14万人増 - 日本経済新聞
日本経済新聞
Furuyama MasayukiChemical Trading Company Manager of General Affairs
【経済】企業側にとっては、社会保険料や福利厚生費負担を抑えられるので「あえて非正規」を選択する人たちは歓迎すべき存在かもしれない。一方で、この記事を読んでいて気になったのは、「あえて非正規」を選択している人たちが、社会保険や福利厚生による将来給付の部分まできちんと考慮しているのだろうかということである。 派遣社員であっても社会保険(健康保険、介護保険、厚生年金保険、労働保険)への加入が義務付けられているため、給付それ自体を受けることは可能である。ただ、一般的に派遣社員は正社員よりも低い給与水準での労働を余儀なくされていることを考えると、厚生年金保険や雇用保険における給付も正社員より低くなってしまう。 また、正社員の場合、多くの企業で退職給付や企業年金基金の給付が充実しているが、派遣社員はそうではない。そのような点を考えると、正社員になるだけの能力がありながら「あえて非正規」を選択することはあまり合理的とは思えない…。 フリーランスの個人事業主となると、特殊なスキルがあってよほどの競争力がないと経済的利得は少ないだろう。健康保険料や介護保険料は収入に応じて負担が変わるものの、年金保険は国民年金保険となるため将来給付は低くなるし、労働保険料が発生しないかわりに業務上で傷病にかかったり、仕事がなくなったりしても公的な給付は受けられない。 「自由に働きたい」と思っていても、「万が一何かが起きた時」のことを考えると、正規雇用でないと十分な給付は受けられないという点は「リスク」として認識しておいた方が良いだろう。
1Pick
約5人に1人が「新NISA」開設 - 年間の投資予定額、最多は?
マイナビニュース
Furuyama MasayukiChemical Trading Company Manager of General Affairs
【経済】鳴り物入りで始めた制度のわりには、NISA口座開設済み22%、今後開設予定が17%にとどまっているというのは非常に残念。旧NISAの際には金額上限も低く、時間の縛りもあったわけだけれども、今年1月から始まった新NISAでは金額上限も引き上げられ、時間の縛りも撤廃されたわけだから、自分の収入に合わせて投資をすることができるようになったという点により多くの人に気付いてほしい。 株式投資を忌み嫌い、預貯金を信奉する人たちが勘違いしがちなのだけど、預貯金というものも広い意味では「投資」にあたる。円建ての預貯金をするということは、円という通貨に投資していることに他ならないし、預けたお金の大部分は民間企業向けの融資や日本国債で運用されるわけだから、間接的に低リスクの「投資」に充てられている。 預金金利が高い局面であれば預貯金をしておく意味はあるけれども、現在のような低金利の局面では預貯金をしておくことにほとんど意味はないし、昨今のインフレや円安の状況を考えると、円建ての預貯金は実質的に損をしていることになる。「利回り」ということを真剣に考えるのであれば、株式投資や外貨建資産の運用をしていないことそれ自体が「リスク」でしかない。
171Picks
NORMAL