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【山口文洋】教育改革にはテクノロジーという“武器”が要る
Morita Taro東京都 小学校教師
生産性を著しく低下させている要因について、本当に鋭く指摘してくれています。
学校現場の課題は、武器がないこともさることながら、最も大きな課題は、教員自身のセルフブラックマネジメント。自ら忙しく、ゆとりのない環境を生み出し、その世界に没頭してしまうこと。
そのために、外に出て学ぶ意欲や姿勢もなくなり、日々のルーティンワークに溺れてしまいます。
それゆえ、本来必要となるクリエイティブな仕事と、新たな発想とメソッドを活用した教育活動ができません。
山口さんがいみじくも言ってくださっている言葉をしっかりと受け止めて、まずは自己改革から始めて行くことが大切だと思います。
そうしないと、与えられた素敵な武器を使えない、使おうとしない人だらけになります。
【藤原和博・後編】グーグルがあれば学校や教師は不要か
Morita Taro東京都 小学校教師
児童生徒の前に立つ者は全てこの意識を持つ必要があると思います。
子どもたちに語る前に、自分自身にまずは語りかけることがあるのではないかと見つめ直してほしい。
学び続ける者こそ、教師であるべきです。
以下、引用文
「すべての知識がグーグルの向こう側にあったら、教師はいらなくなるでしょうか。私はそうは思いません。グーグルでどんなに知識が簡単に得られるとしても、グーグル自体が子どもたちに学びの喜びを教えることはできないでしょう。
教師が一緒になって学ぶ姿を見せることで、学び方や学ぶ楽しさが子どもたちに伝染していく。教育というのは伝染、感染なんです。見方を変えれば、学びの喜びが伝えられることが教師の必要条件であり、学校が生き残る道だと思うのです。
ともに学ぶという点では、親も同じ。子どもに教えるのではなく、子どもを巻き込みながら、新たな時代をともに生き、学んでいく。そういう姿勢がこれからは必要になっていくでしょう。」
「泣きそうになる毎日だけど…今日も行ってきます」自殺した女性教諭の公務災害、2審も認める
Morita Taro東京都 小学校教師
職場のレベル(教職員の個々の力)、管理職の資質と能力によって、大きく左右されますが、学校の先生をしていて「多忙」と言っていいのだろうかと思います。
もちろん、今回のケースは死に至ったケースですし、司法の場でも公務災害となっていますから、深刻な事態があったにもかかわらず、対処できなかった職場であり、管理職であることは明白です。結果ですから、結果。
ただ、教師が多忙と決める論調には疑問符が大きくつきます。
働き方改革とか言われている中で、教師が多忙だ多忙だと言われていますが、民間で働いている方々の方がよっぽど「多忙」です。
ただ、多忙だと感じさせない働き方、セルフマネジメントがちゃんとできている人が多いから多忙だと感じさせないのです。
教師、特に、公立学校の教師で自分で忙しいと言っている人の多くが、セルフブラックマネジメントをしています。
要するに、働き方が下手なのです。
ここをもうちょっとちゃんと見て欲しいです。
10年間公立学校の教員として働く者として、これはちゃんと伝えたいです。
渋谷区:全児童生徒にタブレット貸与 持ち帰りも認める
Morita Taro東京都 小学校教師
スマホも、タブレットもどんどん持ち込んでいいと思います。
先日、奈良市立一条高等学校のよのなか科に参加させてもらいましたが、子どもたちが社会に出る未来を見据えた授業になっていました。
アクティブ・ラーニングのパイオニアであり、フロントランナーの藤原和博先生はどんどん前を向いて挑戦していました。
セキュリティが、ラインが、いじめが、マナーがとかいう前に、使えてこそなんぼですし、未来の社会では多くの仕事がネットの中にあるわけですから、スマホを駆使して学ぶ機会は当たり前です。
スマホやタブレットなどの学校現場への導入を妨げているのは、無用の長物である教職免許とそれによる規制に守られている教師たちの恐怖心でしかありません。要するにGoogle様に勝つ見込みのない教師たちがあの手この手で妨げているだけです。
江戸から明治へと移り変わる時と同じで、そう簡単にチョンマゲ、帯刀をやめることはできないのはわかりますが、時代はもう新たなステージに入っています。
子どもたちはそれに気づいているからこそ、チョンマゲのまま、刀をぶら下げた感覚で教え諭そうとする教師に振り向かないのです。
そろそろ気づきましょう。
子どもが授業についてこないのではなく、大人が子どもたちについていけてないのです。
NORMAL
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