2020年に小学校で必修化「プログラミング教育」が起こす学びの革命
ホウドウキョク
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コメント
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やっちゃう主義でどんどんとやっていく先生の手本中の手本だと思います。
前原小学校の校長先生のような、校長先生、現場教師がどんどん増え、やっちゃう主義が公教育の中で広がることが大事ですね。
さぁ、前へ。
注目のコメント
授業は、子どもたちがプログラミングという世界を垣間見ることのできる極めて重要なUIです。子どもの発達&認知特性を把握し、30人から40人の集団をコンピュータサイエンスの世界に誘うという目的的なオペレーションは至難の技です。教員はプログラム言語等の膨大な体系についてはほとんど知りません。でもその体系に触れ、子どもたち一人一人が自らの内にコンピテーショナルシンキングを育み、新しい時代を拓いていく意欲を喚起させたいと願っています。
教員がプログラミングを教えることはできません。しかし子どもたちとそれを「学ぶ」楽しさを共体験したいと心の底から思っています。考えて、動かして、面白い!までは簡単です。正直、やれば誰でもそうなります。大事なのはそこから。やってみたんだけど、でも、上手くいかないわけで、その時に楽しくデバッグをやれるか。そこが授業のスキル。ここは、きちんと取り組める子と、動かない、えー、先生ー直してー、で終わってしまう子と大きく分かれる。後者をどうするのか、が大きなテーマです。
記事にもありますが、「プログラミングの考え方」が最も重要だと思います。
残念ながら、この小学生たちが働く時代には、もう人間がコードを書いてプログラミングするという労働集約的なスタイル自体なくなっているでしょう。
プログラミングという行為自体がAIで取って代わられると思いますが、「プログラミングの考え方」は依然人間にとって大きな資産として残ると思います。