Ishii Jun

実現すると面白いのだが、都市を構築して人の生活を合わせていくというのは社会主義的な空気を感じる部分がある。 都市機能を完璧に構築できないと生活のバランスが成り立たなくなる可能性があるので、どこまでコントロールできるのかが課題。 むしろAIを使ったら社会主義も実現可能なのかもしれない。

＞AI秘書が企業の申請ルールや組織図などを学習 これができると非常に便利になると思う。 今までRPAなどで自動化できなかった領域というのは各企業独自のルールや組織体制があったことが要因として大きいと思うので、このようにAIが学習をする事で自動化できる余地は残っているのだろう。

このタイミングなので注目をあつめることはできると思うが、クオリティとしてはまだまだ。 ただ、人間の脳みそでは思いつかないクリエイティブなアイデアを出すことの可能性は感じる。 人間では共通点を見つけられないもの同士の共通点を見つけたりするのにChatGPTは活用できる。

著作権の解釈の仕方によっては、今後の日本のAIが世界を牽引するのか遅れを取ってしまうのかが決まってくる。 現在の日本は良くも悪くも法整備が整っていないためAI企業にとってはやりやすい状態ではあるが、ヨーロッパの様に規制が多くなってくると参入企業は減ってくる。 人口減少、労働生産性の低下などの日本の未解決の課題を突破していくにはある程度のリスクを取ってトライしていく必要があると考えているので、なるべく規制は少なくなるようにして欲しい。

高いなーとは思うが、行きたい人は行く価格だと思う。 非日常空間ではある程度の金額は許容されるので、日常で他の支出が削られるのだろう。

衛星からのインターネットサービスは今後のインフラになっていくのだろうか。 通信速度の課題は残ると思うので、非常時に使うものとして保険的に契約する国は多いのかも。

＞生成AIを有能な補助として、制作の主導権を握るのはあくまでデザイナーという位置付け これはあくまでも現時点ではという話だと思う。 最終的には美的感性が最も優れた一人の人間と、大量に候補を作成するAIがあれば仕事が回っていくはず。

50%以上が中華圏なのは多少リスクがあるのではないだろうか。 中国の規制がいつどのように発生するかは読みにくいので、ある程度他地域の比率は上げておく必要がある。

個人的には直感で判断して、データで方向性が間違っていないことだけ確認するというのが好き。

コピーライティングは一番AIに代替されやすいのだろう。 生成AIが一番得意としている部分だし、改善もしていきやすい。

ホテル、飲食に限らず全てのサービス業はニセコに学ぶべきだと思う。 今の日本はお金を持っている観光客をしっかりと掴んでおかないと稼いでいくのは難しい。 国内サービスと国外向けサービスは全くニーズが違うので思考を入れ替える必要がある。安ければ良いと考える人はいない。

もともとは1皿100円という分かりやすい料金体系が強みだったと思うのだが、だいぶ変わってきている印象。 むしろ今ここで100円寿司をラインナップ、量を絞ってやっていたら勝てる気もする。