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80カ国語を同時翻訳+文字起こしをするマイクロソフトの会議用アプリ「Group Transcribe」
後藤 直義NewsPicks 副編集長(サンフランシスコ支局長)
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【秘録】シリコンバレーが無視した、ZOOMに投資した異端児
後藤 直義NewsPicks 副編集長(サンフランシスコ支局長)
最高に面白いインタビューでした。
Zoom創業者のエリック・ユアンの成功は、いまや有名になりました。かつて中国の山東省に生まれ、英語も喋れず、何度もビザ取得に失敗しながらも、アメリカに渡ってきた技術者です。
しかし、いまや10兆円企業となったZoomに、誰よりも先に目を付けて、株式の約10%(単純計算で時価1兆円)の巨額リターンを上げた、異端の投資家のストーリーはこれまで語られたことがありません。
それがサンティ・ストボウスキー氏(エマージェンスキャピタル)です。
アルゼンチン出身で、エリック・ユアンと同じように、シリコンバレーから拒絶された経験をもつ投資家のストーリーは、どのように稀代の投資を成功させたのか。アウトサイダーとして、どのように戦ってきたのか。
貴重なインタビューを、ぜひご一読ください。

【必須教養】米セレブは、ゼロからスタートアップ投資を学ぶ
後藤 直義NewsPicks 副編集長(サンフランシスコ支局長)
日本人は、この金持ち(rich)と富裕(wealthy)の違いを、もっとも学ぶべき国民に思います。なぜなら芸能人にとってのみならず、いまだの多くの人が、現金主義の世界から出てこないからです。
スポティファイ、ウーバー、Airbnb、ロビンフッドーー。この共通点は何かというと、俳優のアシュトンカッチャーが初期から目を付けて、スタートアップ投資をしていた銘柄です。2010年以降、キャッシュを稼ぎまくる米国の有名人たちは、プロの金融業を学び、スタートアップ投資に本格的に入り込んでいます。
とりわけSpotifyやClubhouseといったプラットフォームが、戦略的にセレブレティたちに株の投資枠をもたせて、そのビジネスをブーストした経緯などは興味深い。エンタメ産業とテック産業が、いかに交差したのかという、深いテーマが背後には流れています。
セレブが何をVC(ベンチャーキャピタル)から学んだのか、最先端のレポートをご一読ください。

【爆速上場】中国の「電子タバコの女王」が凄い
後藤 直義NewsPicks 副編集長(サンフランシスコ支局長)
私が記者として初めて中国に行ったのは2007年のことでした。そこで知り合いから頂いたのが、かの鄧小平が愛用していたといわれる、超高級タバコ「パンダ」でした。
いまよりずっと物価が低かった中国で、このパンダの煙草は1箱1000円以上しました。また「中華(チョンファ)」という煙草もブランドで、ビジネスマンが一服いきませんか、というときにチラリと中華の煙草を出すのがイケていた。
それが、電子タバコのスタートアップが、数兆円の時価総額で上場してしまう。自分がおもったよりも、遥かに早く、社会や世代というのは変わってゆくのだなと感じます。
面白い記事です!

【必読】クラブハウスを流行らせた投資集団「a16z」
後藤 直義NewsPicks 副編集長(サンフランシスコ支局長)
かつて「マネーの虎」というテレビ番組がありました。アクの強い投資家たちが審査員になって、いろんな事業アイディアをもってくる挑戦者に、カネを出したり、ダメ出しをする。厳しいダメ出しをうけて、お金を出してもらえず「No Moneyでフィニッシュです!」というシーンが見どころでした。
ところが、シリコンバレーは2000年代に、このマネーの虎的な「カネをもっている出資者が偉い。パトロンが偉い」という力関係が、劇的にひっくり返ってしまった。お金がどんどん流れ込むのに、有望な起業家は一握りで、もはや投資家やVCはでかい面ができなくなった。
その流れを決定的にしたのが、2009年に登場した「a16z」です。
起業家をヒーローとして扱い、まるで俳優やタレントのように、巨大な組織でバックアップして、デビューさせてゆく。また彼らは独自のメディア運営に強烈に投資をしており、有名エディターを雇っては、ポッドキャストやブログで「最新トレンド」を自分で発信しています。まさにスタートアップの「大手芸能事務所」と言えるかも知れません。
リアルで起きている「マネーの虎」は、選ぶのがスタートアップの起業家で、選ばれるのがVCたちなのかもしれません。ぜひ、見てみたい(実現しないでしょうが笑)。

【必見リスト】社会を良くして稼ぐ、凄いスタートアップ10社
後藤 直義NewsPicks 副編集長(サンフランシスコ支局長)
まだテスラが「おもちゃの車」と思われた頃、最初に投資を決めたベンチャーキャピタリストの1人であり、「地球に良い」と「高い利益」をダブルで目指すパイオニアに、いまもっとも注目すべきスタートアップを聞きました。
素晴らしいなと思ったのは、数十年前から、自然環境などに興味をもち、そうした団体でインターンをしたり、政策を長らくウオッチしていたという、彼女の好奇心です。それが最終的に、玉石混交のスタートアップの中から、宝石のような企業を見つけ出すことに役立っている。
テスラ、スペースX,ソーラシティ...。イーロン・マスクに食い込み、環境分野のスタートアップ投資の先駆者になった方の「イチオシ」のスタートアップ10社を、ぜひご一読ください。
まじかよ!と思うほど、地味で、意外で、そそられる企業がたくさんあります。

【超入門】VCを学べば、スタートアップが100倍分かる
後藤 直義NewsPicks 副編集長(サンフランシスコ支局長)
日本のビジネスパーソンが知っているようで、知らないビジネスの代表格「ベンチャーキャピタル(VC)」。その仕組み、お金の流れ、未来の成長産業の発掘のメソッドまで、ゼロから理解できるようインフォグラフィクスに仕立てました。
米国のみならず、中国、欧州、インド、アフリカでも、今や新しい成長産業をいかに生み出すかが「主戦場」になっています。なぜ日本でGAFAが生まれないのか、BATが生まれないのかという疑問も、彼らを育んできた土壌である、ベンチャーキャピタルの仕組みを知ることで、腑に落ちることが多い。
スタートアップが経済のメインストリームとなった21世紀、このVCの仕組みはあらゆるビジネスパーソンの必須教養であり、自分の情報アンテナを磨くための、最高のレッスンになるはずです。
※ 偶然にも日本では、有名人が運営するVCファンドのWEIN騒動が持ち上がったばかり。ぜひご一読を。
【明日以降】ニューズピックスでは、このインフォグラフィクスに登場するVCも含めた、超一流VCの独占インタビューを定期的に掲載してゆきます。日米のタイムマシンをぶっ壊せたらと思います。

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