木村 喜生

自分はジーズの卒業生で、かつスタッフもしておりまして今は起業しました。 結論、ジーズに入ったのは人生の中でも3本の指に入る良い決断でした。 入学式から卒業するまで、終始アウトプットすることの重要性を叩き込まれるので、「行動する人」が多くとても刺激を受けるコミュニティだと思います。 忘れもしない入学直後に、「こんなサービス作りたいんだよね」「へーそうなんすね」と昼休みに軽く話した先輩が、ものの2ヶ月後にはリリースして1000人ユーザーを集められていたのが衝撃的でした。 こんな人がゴロゴロいて、それを全力で応援し合うコミュニティなので、「行動に移すのが当たり前」という自分の中の基準は少し上がったかも知れません。

これは良くない。アプリ使うメリットがいち個人にとって弱すぎる。 例えば誕生日データを集めたいなら「有名占い師の誕生日占い」にするとかユーザー体験や表現を変えないと、どんなに技術が良くてもせっかくのお金が無駄になってしまう ユーザー価値と接点づくりの大事さよ

宮地さんの言う通り、記事の通り買収先に数十億円の損をさせているなら、この方の能力や実績の関係なく、批判されて然るべきだと思います。 こういう選択をすることが起業家やM&Aそのものの価値の毀損に繋がりかねない訳で。 一方、当人としては外野から批判が出るのは百も承知での判断だと思います。 相手を損させた以上、事業の結果で返す以外に落とし前を付ける方法は無い、という想いなのでしょう。 その覚悟は素晴らしいと思うので、今後の挑戦を応援したいです。