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【読書】一日の使い方を「コントロール」できていますか?
NewsPicks編集部
まつもと ゆうた
文武両道を掲げてきた中で、私が特に大事にしていた「集中力」。一つのことに集中する! 人間の脳は、起きてから2、3時間のパフォーマンスが1日で最も高い。 朝の1時間は夜の1時間の4倍。集中力の高い時間に「集中仕事」をし、「非集中仕事」は、脳が疲れていてもできる時間に行うのが良い。「集中力の高い時間」とは、「起床後の2〜3時間」「休憩した直後」「就業間際」「締め切りの前日」などである。「集中力の高い時間に集中力の必要な仕事をする」ことで2倍以上の効率を得ることができるようになる。 <集中力を高める「最高の脳」の作り方> 90分周期の「ウルトラディアンリズム」。人間の脳は約90分の周期で覚醒度が変化しており、覚醒度の高い90分と眠気の強い20分が交互に訪れる。この集中力のリズムに上手に乗ることが、集中力を最大限活用する仕事術の基本である。 人間の集中できる時間単位は「15分」「45分」「90分」の3つあると考え、これを「15・45・90 の法則」と呼ぶ。 集中力の敵は「雑念」である。途切れた集中力が元に戻るには15分はかかると言われているため、効率性を高めるには「雑念の排除」が不可欠である。雑念の原因は「物」「思考」「人」「通信」の4つが考えられる。 <時間別「脳のゴールデンタイム術」> 朝:自己投資と集中仕事。「早起き仕事術」。集中力の必要な仕事を集中力のある時間帯に割り振るために、「ToDoリスト」を作ってその日の仕事を確認する。 昼:外食ランチで集中力をリセット セロトニンを活性化する方法は「日光を浴びる」「リズム運動(歩く、ラジオ体操、階段の上り下りなどのリズミカルな運動)」「咀嚼」である。「リズム運動」「咀嚼」は、言語脳を同時に使うとセロトニン活性効果が弱まる。食事に集中して食べるとより効果が上がる。 夕方:運動で「1日を2倍」にする 午後の疲れてきた時間帯に有酸素運動をすると、脳が「朝起きたときと同じ状態」のような回復を感じることができる。30分程度の有酸素運動によって学習機能、記憶能力、モチベーションアップなどの効果が見られる。運動する時間帯は午後4時ごろが理想的だが、夜であれば就寝3時間前までに行おう。適切な運動時間は60〜90分である。それ以上の運動は集中力を下げる。 「ながら仕事」は仕事効率を著しく低下させていることになる。
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【読書】死ぬことこそ、究極の「利他」である
NewsPicks編集部
まつもと ゆうた
ヒトの活動の影響で生き物の10%が絶滅したとする。これは、数十年以内に起こりうると予測されている数値の上限である。 これだけ多量に、しかも急激にいなくなると、似たようなニッチの生き物が抜けた穴を補うことがもはやできなくなる。 そうすると、それら絶滅した生き物に依存して生きていた生き物も絶滅するかもしれない。 さらに、それらに依存していた生き物も絶滅し、ドミノ倒しのようにあっという間に多くの動植物が地球から消えてしまう。 そうなれば、人類にとっても深刻な食料不足は避けられない。食料を巡って戦争でも起これば悲惨だ。大量絶滅は人類にも地球にも不幸以外の何ものでもない。 多様性重視のコンセプトで生き抜いてきた結果、進化の過程で、親は子より早く死ぬべくプログラムされたのだ。 生物にとっての死は生命の連続性を維持する原動力ということである。「生物はなぜ死ぬのか」という問いの答えは、ここにある。 死は全生物にとって必要なものだ。生命は奇跡が重なってこの地球に誕生し、多様化し、絶滅を繰り返して、選択されたものが進化をして生き残ってきた。 その流れの中で、その奇跡的な命を次の世代へとつなぐために生き物は死ぬのである。命のたすきを次に委ねて、私たちは「利他的に死ぬ」のだ。
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