村上 茂久

ダイヤモンド(2年ぶり2度目)にサイゼリヤの記事を寄稿しました。値上げしない宣言を一昨年したサイゼイリヤの国内事業は実はコロナ以降4期連続赤字でした。原価も上がっている昨今、サイゼリヤは今期５期ぶりの国内営業黒字を達成する見込みです。その秘密を探っています

こちらの記事を書きました。タイミーのビジネスモデルについて、財務三表を使って考察しています。また他社とのテイクレート比較や派遣が強みのパーソル等と比較も行っています。

サンリオに関する記事を前編と後編に分けて書きました。前編では、コロナ禍の赤字からわずか3年で過去最高の業績を上げた秘密に迫っています。

昨日リリースした三井不動産VS三菱地所の後編です、ニュースピックスでは、「両社の売り上げ構造や稼ぎ方にそれほど違いはない」というコメントをいただきました。 確かに前編の記事だけ読むとそう感じるかもしれませんが、つぶさに両社の戦略を見ると決定的に違うところがあります。それは、三井不動産はキャピタルゲイン重視、三菱地所はインカムゲイン重視ということです。この辺り後編では深掘りしています。

こちらの記事を書きました。「日本一複雑な決算書」とも言えるソフトバンクGを初めて取り上げてから今年で5回目です。 昨年はアリババ株売却をメインに据えて記事を書きましたが、今回主役に躍り出たのはアームとAI投資です。 2020年にはソフトバンクGの価値の半分近くはアリババでしたが、今や価値の半分近くはアームになっています。さらにソフトバンクGの投資先の価値も過去最高圏にあります。 P/Lだけ見ると、イマイチのソフトバンクGですが、ファイナンス視点の企業価値で見ると、昨年の倍近くにまで上昇をしていいます。 ご興味がある方はお読みいただけると幸いです。

こちらの記事を書きました。前半はビジネスモデルから、後半はキャッシュ（ファイナンス）面から分析しました。

今や時価総額世界3位のエヌビディアの財務分析に関する記事を書きました。業績においてインテルと明暗を分けていますが、インテルとの比較もしています。

こちらのスタバの記事を書きました。スタバは利益を出し続けている一方で、債務超過になっている理由を解説しています。

こちらの記事を書きました。7期連続減収減益の状態からコロナ後に見事にV字回復を果たしたサンリオについて考察しています。キーワードの一つは推し活です。