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ソニー、米国のフルサイズ一眼カメラ市場で2位に浮上
Aoki UlyssesSpiber inc. 長期的価値創造戦略室 室長
ソニーのフルサイズ一眼(ミラーレス)は、とりあえず技術が凄い。
ビデオグラフィーや動画広告、ユーチューブなど広い分野で動画のクオリティーが求められる中、それを簡単に4Kで処理できちゃう上に、レンズもハイクオリティーなものから選べて、なんなら他社のものやシネマ用レンズをアダプターで利用できちゃう。
静画も、圧倒的な解像度で広告にも利用されています。フォーカスも早く、かなり暗い中でも画質を落とさず撮れる。
市場としてはもともと、各カメラやカメラブランド特有の強さがあったりしましたが、ソニーのaシリーズ(とくに最新型の)は、他社と比べリーズナブルな価格でオールマイティにこなせる。
プロにも、実は初心者にも優しいカメラだったり。海外のビデオ/スチル兼用の人は大多数、a7RII や a7sIIを利用していますね。
「iPhoneの写真は綺麗すぎる」 女子大生に広がる「写ルンです」ブーム、その理由は
Aoki UlyssesSpiber inc. 長期的価値創造戦略室 室長
ここ最近、フィルムでたくさん写真を撮っている、モデルの考察です。
一眼の写真は綺麗に映りすぎる。見えなくて良い毛穴とかまで写ってしまいます。しかも、インスタは画像劣化もありますのでそこまで綺麗にする必要性もない。
じゃあiphoneカメラはというと、歪みがあるんですよね。しかも、結局はインスタのフィルターをかける。大体のフィルターって、昔のフィルムを真似て作られたものなんです。
写るんですの性能自体も、誰でも扱いやすいようにできている。1メートルより遠いもの全てにピントが合うように設計されていて、多少暗いところでも気にせず撮れちゃう設定になっている。
ノスタルジアっていう面ももちろんあります。
分解すると...フジのフィルムって日本人の肌や日本のごちゃごちゃした背景とかに割と適している色味であるという説もあり、それに加えて写ルンですの設定で、粒感が強いため、「独特な赤と緑の色味と粒感」でノスタルジックな雰囲気になるんです。
インスタってそもそも画像劣化もある上に、近年では綺麗な写真が一通り冒険され尽くされているという議論もあるため、少しタイムワープすることに憧れや合理性があるのでしょう。
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