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エーザイ認知症薬レカネマブ発売 適用患者「1%」のなぜ - 日本経済新聞

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    TAZ Inc. 代表取締役社長

    記事には、エーザイが予想する適用患者数はピークとなる2031年度でも適用は1〜2%ほどにしかならないとあります。レカネマブの適用患者数がアルツハイマー病患者のうちの1〜2%程に限られると予想されている理由は、特定の遺伝子型(APOE4)を持つ患者において脳浮腫のリスクが高いとされているためです。この遺伝子型を持つ患者はレカネマブの投与が禁忌とされています。現在の臨床では、この遺伝子型の検査フローが確立されていないことが、レカネマブの使用を難しくしています。さらに、APOE4を保持する患者には代替の治療法がなく、遺伝子検査でAPOE4保持者と判明した場合治療の選択肢が限られるという問題もあります。
    レカネマブを有効に活用していくためには、きちんと適切な対象患者を識別できる臨床体制の構築が必要ですね。


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