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老化抑える脳細胞特定、マウス実験で寿命延長も成功…5年以内に人への応用目指す

読売新聞
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    TAZ Inc. 代表取締役社長

    老化に関する研究については、単に自分が長生きしたいかしたくないかという議論ではなく、今後日本だけでなく世界的に高齢化世界を迎える中で、高齢化に伴う健康の問題を解決するために、科学技術に基づいた課題解決法を探索し提案していくことが喫緊の課題だと言われています。

    血液循環中に存在するNAD合成系酵素eNAMPTが、哺乳類における老化や寿命の制御に重要な役割を果たしていることが明らかにされていましたが、今回の研究ではDMHPpp1r17という神経細胞を活性化させることがeNAMPT酵素の分泌を促進することで運動量が増え寿命も延びたことを明らかにしました。

    マウスでは若い個体のeNAMPT(を含む小胞)を老齢個体に投与すると身体的機能を活性化させ、寿命を延長するというデータもあります。
    ヒトに応用できるととてもおもしろいですね。


    論文はこちら↓
    https://www.cell.com/cell-metabolism/pdf/S1550-4131(23)00462-X.pdf


注目のコメント

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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    夢の様な研究結果ですね。動物実験で効果が得られること自体とても素晴らしい事ですが、動物実験の結果を人間に応用するまでたどり着くにはさらに大きなハードルがあります。

    老化を病気と捉えて治療するという考え方が米国を中心に広がっていますが、今後に期待です。


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    フリーライター サイエンスライター・気象予報士

    不老不死は古からの権力者の夢でしたが、可能になりつつあるのですね。しかし今の社会でこれ以上長生きしてどうするのかな…という気もします。お金が尽きる心配から解放されなさそう。


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