井上 貴弘

教員による児童・生徒へのわいせつな行為は言語道断。入口は、他人の目に触れることのないSNSによるやり取りがきっかけになることは多い。こういったことに、「基準の明確化」を行ったことは大きい。通常の正しいやり取りにも影響が出るが、先ずは、保守的に基準を定めることにより、先生もコミュニケーションが取りやすくなり、保護者も安心だ。

長い友人だが、人格者。素晴らしい結果は、彼の素晴らし人間性によるところが大きいと思う。

被災した子供たちは頑張って欲しい。避難の調整を迅速にされた当該自治体の教育委員会の方々の動きに敬意を表したい。避難する子ども達、また何らかの事情で避難しなかった子ども達、の学びを止めないよう、サポートしてあげて欲しい。

地方自治体は色んな工夫をしている。一方、政府や文科省が一時議論していた「給特法」の見直しの件もあまり聞かなくなってしまった。

東京都民の皆さん（特に、公立小学校、中学校、都立高校の生徒の保護者の皆さん）、東京都の新しい教員委員が選任されました。新しい教育委員がどのような方で、また「東京都教育委員会」が何をしているかを知ってください。教育委員会会議の議事録は全てホームページにアップされている。

有り得ない発言だ。三重県の教育委員会は当該校長に対して、厳正に対処すべきだ。

本当に素晴らしい取り組み。現在では、中学入試だけでなく、公立高校のトップ校に入るにも、学校の勉強では難しく、塾に行かないと合格しない。また、学校の勉強に一度躓くと学校が面白くなくなり、不登校の原因になる。学校の先生も勉強がしんどい子どもには最大限の努力を払っているだろうが、塾の行くことはキャッチアップすることにおいても有用だ。大阪市では「大阪市塾代習い事助成事業」をやっているが、志ある個人のこのような取り組みを支援する枠組みを考えられないものか。『異次元の少子化対策』を推進されている方々もこういう取り組みを勉強すべきではないか。

松竹芸能社長時代から、「M-1グランプリ」がお笑い界にもたらした功績は非常に大きいと感じていたし、「M-1グランプリ」により、『お笑い』のエンタテインメント界におけるプレゼンスが一気に向上した。業界のリーダーとしての吉本興業さんの貢献は、とんでもなく大きい。

面白い試み。このような芸能活動を学校が主体となったサポートする例は初めてでは無いだろうか。芸能界は大きく変化しつつあり、是非、夢を実現してもらいたい。

非常に残念。細田氏はさいたま市教育長として、英語教育等で素晴らしい実績を残された方。実際にお会いして、公教育の課題について議論したが知識もあり、熱意もある方だった。僕も、大阪府教育委員を約10年間務めているが、大阪府庁での教育委員会会議には東京から毎回行っている。地元にいるから良いのではなく、その地域の教育を前に進めることに必要な人材であれば、海外在住の方でも良いのでは無いか。芦屋市の市議会議員の先生方はもっと広い視野をもち、もっと勉強するべきではないか。

2023年9月からプロピッカーをさせて頂きます井上貴弘です。松竹（株）で、インターネット事業担当、松竹芸能（株）社長を経て、現在、新規事業の開発担当、及びCVC子会社の松竹ベンチャーズ（株）の代表をしています。「エンタテインメント」や「スタートアップ」等でコメントしていきたいと考えています。また、2013年より、大阪府教育委員（3期目）を務めており、公教育を中心とした教育に関する領域でもコメントをさせて頂きたいです。よろしくお願い申し上げます！