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セックスワークの是非は論じない 要友紀子は議員になって性産業の何を変えたいのか(ニューズウィーク日本版)
FUJII Yasuko大阪大学大学院人間科学研究科 人間科学専攻 比較文明学 博士前期課程
応援したい。

【必見】アメリカの「中絶問題」は、歴史に残る大事件だ
FUJII Yasuko大阪大学大学院人間科学研究科 人間科学専攻 比較文明学 博士前期課程
生命と「親になるかどうかを選択する権利」とは、どちらも尊重されるべきだと私は思います。女性だけが、自分で選択もしていないのに、「妊娠したからには親にならなければならない」という重荷を負わされるのはおかしいです。
**************(以下は別記事へのコメントの再掲です)
望まない妊娠をした女性が、子供を出産した上で、その子供を自分の子供とは認めずに、公的機関に委ねることができるという、第三の選択肢を考えるべきではないか? 子供の母親と結婚していない男性は、父親になるかどうか(認知をするかどうか)を選べるのに、望まない妊娠をした女性は母親になるかどうかを選べないというのは、権利が非対称でよろしくないと私は思う。一方で、胎児の命も守られるべき、という主張もわかる。それなら、女性にも自分が生んだ子供の母親になるかどうか決める権利を与え、同時に子供の命は、母親の選択に依存しない形で助けるという、win-win の選択肢を追求するべきだ。現行の選択肢の枠組みは、そもそもどちらかが必ず損失をこうむるという枠組みになっていて選択肢の立て方が良くないと私は思う。
望まない妊娠をして中絶する女性だって、産んだら母親になる決まりだから中絶したいのであって、その決まりが変われば産んでも良い、と思う人はいるはずだ。
望まない妊娠を継続して出産を目指す女性には、出産後産褥から回復するまでの間、国は公務員としての待遇を与えるべきだと私は思う。
なぜなら、自分のためではなく、第三者のための妊娠継続であり、出産だからだ。
ロシアはレイプも戦術利用、プーチン氏は「戦犯」=ウクライナ検事総長
FUJII Yasuko大阪大学大学院人間科学研究科 人間科学専攻 比較文明学 博士前期課程
戦場でのレイプの問題が昔からあるとしても、それは人類の歴史全体の長さから見ると、そう長く続いている問題ではないのかもしれない。
ルトガー・ブレグマンの『希望の歴史』を読むとそう思えてくる。なんせ人類はホモ・パピーだから。www.amazon.co.jp/dp/4163914072
また、精神分析的治療の目的の一つとして「厳しすぎる超自我を変容させること」があるが、これにより、悪事を働くことが可能な場面で実際に悪事に手を染める可能性が減るという(ナンシー・マックウィリアムズ『パーソナリティ障害の診断と治療』)。戦場で悪事を働く人というのは、普段自分自身に対して厳格すぎる人なのではないか。
希望はある。

【解説】「中絶の権利」が否定されたらアメリカはどうなる?
FUJII Yasuko大阪大学大学院人間科学研究科 人間科学専攻 比較文明学 博士前期課程
中絶論争に関する別記事へのコメントを再掲します。
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望まない妊娠をした女性が、子供を出産した上で、その子供を自分の子供とは認めずに、公的機関に委ねることができるという、第三の選択肢を考えるべきではないか? 子供の母親と結婚していない男性は、父親になるかどうか(認知をするかどうか)を選べるのに、望まない妊娠をした女性は母親になるかどうかを選べないというのは、権利が非対称でよろしくないと私は思う。一方で、胎児の命も守られるべき、という主張もわかる。それなら、女性にも自分が生んだ子供の母親になるかどうか決める権利を与え、同時に子供の命は、母親の選択に依存しない形で助けるという、win-win の選択肢を追求するべきだ。現行の選択肢の枠組みは、そもそもどちらかが必ず損失をこうむるという枠組みになっていて選択肢の立て方が良くないと私は思う。
望まない妊娠をして中絶する女性だって、産んだら母親になる決まりだから中絶したいのであって、その決まりが変われば産んでも良い、と思う人はいるはずだ。
望まない妊娠を継続して出産を目指す女性には、出産後産褥から回復するまでの間、国は公務員としての待遇を与えるべきだと私は思う。
なぜなら、自分のためではなく、第三者のための妊娠継続であり、出産だからだ。
米最高裁、中絶合憲転換か 多数派意見、異例の報道
FUJII Yasuko大阪大学大学院人間科学研究科 人間科学専攻 比較文明学 博士前期課程
望まない妊娠をした女性が、子供を出産した上で、その子供を自分の子供とは認めずに、公的機関に委ねることができるという、第三の選択肢を考えるべきではないか? 子供の母親と結婚していない男性は、父親になるかどうか(認知をするかどうか)を選べるのに、望まない妊娠をした女性は母親になるかどうかを選べないというのは、権利が非対称でよろしくないと私は思う。一方で、胎児の命も守られるべき、という主張もわかる。それなら、女性にも自分が生んだ子供の母親になるかどうか決める権利を与え、同時に子供の命は、母親の選択に依存しない形で助けるという、win-win の選択肢を追求するべきだ。現行の選択肢の枠組みは、そもそもどちらかが必ず損失をこうむるという枠組みになっていて選択肢の立て方が良くないと私は思う。
望まない妊娠をして中絶する女性だって、産んだら母親になる決まりだから中絶したいのであって、その決まりが変われば産んでも良い、と思う人はいるはずだ。
望まない妊娠を継続して出産を目指す女性には、出産後産褥から回復するまでの間、国は公務員としての待遇を与えるべきだと私は思う。
なぜなら、自分のためではなく、第三者のための妊娠継続であり、出産だからだ。

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