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スタートアップCFOと考える「成長の谷」問題。資金調達プラットフォーム・Fundsの役割とは
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
スタートアップCFOの端くれをしています。CFOとして、Fundsをスタートアップとしても、条件を満たせばよい選択肢になりえると思います。
1. 銀行から借り入れができないがFundsならできる、またはFundsのほうが金利が低い
2. toCサービスでファン獲得が事業成長につながる
3. 早期に借り入れを行う必要がある
現在は借り入れについても多様化が進んでいます。これまでのバランスシートを見た昔ながらの銀行融資、社債発行などに加え、RBF(レベニューベースドファイナンス)などのキャッシュフローに着目した融資や、債権買取などもあります。
自社の場合、現在は「銀行借入のほうが金利が低い」「toBビジネスでtoCへのリーチを必要としない」「短期的資金ニーズはない」ので、Funds利用をすることはないという判断になります。
事例にでてくるインフォリッチさんの場合、黒字化したかしないかのタイミングでFundsでの調達を行っているようなので、黒字化したら銀行借入できるけどその手前でスイッチタイミングにブリッジファイナンスとして活用したのでしょうか?さらに2のポイント、利用者/応援者をサクッと増やせる点でもポジティブそうです。
アマゾン、処方薬ネット提供開始 薬局2500店舗と連携
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
ウェルシアなど、各ドラッグストアチェーンは調剤薬局併設率をアップさせています。しかし昔ながらに病院の近くにある、いわゆる門前薬局に比べると処方箋処理量が少ないのが現状です。
みなさんも病院で処方箋をもらったあと、どこに持っていっているでしょう。病院の近所に行っちゃう、という人、多いんじゃないでしょうか。ドラッグストアは別に病院前に積極的に出店したりはしていないので、処方箋をいかに集めるかに苦心しています。
そこで昔ながらの門前薬局からいかにシェアを奪うか?という点において、このようにAmazonと組むことで「薬局いかなくても家に届けるから」といってシェアを奪いにいくのは、想像にかたくない戦略だと感じられるかと思います。
風邪や発熱などの突発的な病気で病院にいったときはすぐにでも薬がほしいでしょうから、門前薬局が勝っちゃうんですが、慢性的な病気(例えば花粉症とか)で薬がほしい場合には、明日届いてもいっかとなると思うので、この慢性的な病気の処方箋をいかに集めるか、だと思います。
「会社のWindows PCが突如ブルースクリーンに……」 世界中で報告相次ぐ 「仕事ができない」
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
原因はウイルス対策ソフトの「クラウドストライク」。
※クラウドストライクから緊急修正方法がリリースされました
クラウドストライクは、サイバー攻撃保護サービスをクラウドで提供しており、顧客から得たウイルス情報などをクラウドで集積・分析して共有できる点に強みがある、サイバーセキュリティ世界的大手です。時価総額はNECと富士通とNTTデータを足したくらいの規模です。
古くはウイルスバスターのような「ブラックリストにあるウイルスを検知したらブロックを発動」という旧来型の辞書によるウイルス検知から、「こういう行動をするやつはウイルスだからブロックを発動」という振る舞い検知に対応した新型のウイルス対策ソフトウェアです。
簡単にいえば、「泥棒の顔を記録しておいて発見したら捕まえる」というのが旧来型で、「まわりをキョロキョロ確認したり怪しい行動をしている人がいれば泥棒だと判断して、捕まえる」が振る舞い検知という感じでしょうか。
このクラウドストライクの「csagent.sys」が悪さをしていました。
医療機関においては命に関わる可能性もあります。
ナスダック100構成銘柄ですが、この影響はこのあとの株価に影響するのでしょうか。
(追記)
いったんCroudstrikeから修正方法がリリースされました。
1. セーフモードで起動
2. 「C:\Windows\System32\drivers\CrowdStrike directory」へ
3. 「C-00000291*.sys」を削除
4. 通常通りに起動
(追記2)
すでに修正パッチが提供されました。
【解決策あり】PCが夏休みモードに? 全世界のWindowsにブルースクリーン障害発生
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
原因はウイルス対策ソフトの「クラウドストライク」。
※クラウドストライクから緊急修正方法がリリースされました
クラウドストライクは、サイバー攻撃保護サービスをクラウドで提供しており、顧客から得たウイルス情報などをクラウドで集積・分析して共有できる点に強みがある、サイバーセキュリティ世界的大手です。
古くはウイルスバスターのような「ブラックリストにあるウイルスを検知したらブロックを発動」という旧来型の辞書によるウイルス検知から、「こういう行動をするやつはウイルスだからブロックを発動」という振る舞い検知に対応した新型のウイルス対策ソフトウェアです。
簡単にいえば、「泥棒の顔を記録しておいて発見したら捕まえる」というのが旧来型で、「まわりをキョロキョロ確認したり怪しい行動をしている人がいれば泥棒だと判断して、捕まえる」が振る舞い検知という感じでしょうか。
このクラウドストライクの「csagent.sys」が悪さをしていました。
医療機関においては命に関わる可能性もあります。
ナスダック100構成銘柄ですが、この影響はこのあとの株価に影響するのでしょうか。
(追記)
いったんCroudstrikeから修正方法がリリースされました。
1. セーフモードで起動
2. 「C:\Windows\System32\drivers\CrowdStrike directory」へ
3. 「C-00000291*.sys」を削除
4. 通常通りに起動
「IPOした経営者辛そう」。スタートアップの上場ゴールに変化、M&Aや「いったん大手傘下」も
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
スイングバイIPOが、いつかSPAC上場のように、「風と共に去りぬ」にならないことを祈ります。スイングバイIPOの場合、親会社側はコングロマリットディスカウントをされる可能性があるため、親側の規模は重要になります。というのも、親会社A社と子会社B社が共に上場していると、機関投資家に「B社どうですか?」A社「良い感じですね」機関投資家「じゃあB社を買います」となり、機関投資家「本業どうですか?」A社「良いです!」機関投資家「B社はどうです?」A社「微妙です…」機関投資家「本業の市場環境がいいから投資したいのに、B社邪魔やねん」となるわけで、ベットすべきテーマにピュアに投資したいと思った時にノイズになってしまい、買えない=ディスカウントされる、ということが起こります。
「ブルースクリーン」Xでトレンド入り--Windows PCが突如シャットダウン→再起動がループとの報告
竹本 祐也株式会社WACUL 取締役CFO
原因はクラウドストライクだそうです。
クラウドストライクは、サイバー攻撃保護サービスをクラウドで提供しており、顧客から得たウイルス情報などをクラウドで集積・分析して共有できる点に強みがある、サイバーセキュリティ世界的大手です。
クラウドストライクの「csagent.sys」が悪さをしており、修復にはセーフモードブートを実施してパッチ処理を手作業でする必要があるとの情報もあります。
https://x.com/CCC_rated_junk/status/1814178399377928497
医療機関においては命に関わる可能性もあります。
ナスダック100構成銘柄ですが、この影響はこのあとの株価に影響するのでしょうか。
NORMAL
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