Picks
75フォロー
812フォロワー


日馬富士「礼儀、直すのが先輩の義務だと」 引退会見
財部 誠一経済ジャーナリスト
どんな力が働いたのか、働かなかったのか。
事実関係が何も明らかされぬまま、17年間の土俵生活に突然、終止符を打たなけれはならなかった日馬富士に、私は同情を禁じ得ません。しでかした暴力行為の責任の取り方として妥当だったのか、どうか。相撲協会、モンゴル人力士会、そして貴乃花親方の行動等々、わからないことだらけです。この際、全てを明らかにしてほしいものです。日馬富士一人が引退すれば良いというものではないでしょう。
神戸鋼:品質不正の対象拡大、製品9件で改ざん-納入先500社に (3)
財部 誠一経済ジャーナリスト
神戸製鋼の製品データ改ざん問題は、東芝やオリンパスの不正会計事件とは、まったく次元が違いますね。詳細は取材をしてもまだ分かりませんが、法的に問題があるというより、民間企業どうしの重大な契約違反であることが深刻です。国防装備品、航空機、自動車などハイレベルな安全品質を求められる分野で、個別にどの程度の品質が必要であるかが決められ、生産されていたものがデタラメだったというのですから、尋常ではありません。神戸製鋼は真面目で愚直なモノづくりをする事が取り柄だった会社です。その、信用を失えば、もはや存続出来ないでしょう。社長は役所やマスコミに謝ってばかりいないで、なぜこんな事態になったかを、取引先と自社の社員に、早急に説明すべきでしょう。

NORMAL