佐藤 元則

自分の能力を高めていく努力は、思っていてもなかなか継続できません。強い意志が必要だと思いました。楽しく継続できる人はすごい。

「探偵ナイトスクープ」という番組では、街の通行人に直接インタビューして、人生の歩みと幸せ度を掛け合わせたグラフを書いてもらうというモノがあったと思います。 単純なU字ではなく、いろんな山や谷があるのだなあ、人生いろいろ、という思いで観ていました。

G7での支援総額は約7兆円。そのうち欧州が8割に相当する約5兆6千億円を負担すると発表しました。米国は大統領選挙戦でウクライナ支援を前面に出せません。トランプ陣営の格好の攻撃の的になるからです。 欧州はロシアの脅威と隣接している。ウクライナを徹底支援する形を示し、ロシアからの脅威を防ごうとしています。英断です。5.6兆円は戦争に使うのではなく、防空能力向上やエネルギー分野に充てる方針です。プーチンの苛立つ姿が目に浮かびます。

近くのコンビニでは外国人アルバイトが増えています。日本語も話せて、応対も丁寧です。

50bpの引き下げは、意外でした。インフレ退治のためならなんでもすると発言していたFRB。25bpで様子見かと思っていてのですが、初速からアクセルを踏み込みました。それだけ景気減速の懸念が強いということです。今後の利下げ工程を開示したのもその表れかと。

外国人相手のショップでは、外国人労働者がすごくパワーを発揮（売り上げアップに貢献）しています。観光立国をめざす日本は、外国人の処遇（住居や日本語教育、保険など）をもっと見直さなければなりません。

小売DXの最先端を切れればいいですね。AmazonのJust Walk Out技術は最先端を走っています。 店舗オペレーションとともに、顧客の購買行動におけるフリクションをいかになくすかは重要なテーマです。

25bpで様子見かと思っていたのですが、思い切って50bpの利下げを決行しました。大統領選挙で民主党に有利に働く可能性もあります。低所得者層ほど、クレジットカードやオートローンの金利が重くのしかかっていました。少し軽減されるでしょう。

僕の場合は、6時間睡眠。12時前に寝て6時に起床します。人生の大半をこれで過ごしています。習慣づけで眠りが深くなります。

寝る前に本を読みます。種類はいろいろ。もちろん紙の書籍です。気持ちよく眠りにつけます。

元々多くのカード発行会社がApple Cardの入札に参加しましたが、最終的には赤字覚悟のGoldman Sachsが落札しました。当時、Goldman Sachsにはクレジットカードの専門家はいませんでした。 しかし、その赤字ゆえにGoldman Sachsは消費者金融ビジネスをすべて売却することになりました。すでにBNPL後払いや個人投資家サービス、GMのクレジットカードのポートフォリオなどを次々に売却しています。 これまではAmexとの交渉が噂されていましたが、JPMorgan Chaseも加わったのでしょう。Apple Card売却には、Goldman Sachsが提供していたApple Pay Savingsという貯蓄口座もついてきます。

かつて劣勢になった国は増員で少年兵をかき集め、多数の有望な人材を失いました。ロシアでも同様のことが起きるのでしょうか。プーチンの独裁で駒のように動かされる国民はたまったものではありません。