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【三日坊主上等】田村淳が、大阪のビジネスパーソンに伝えたいこと
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
・どうすればやりたいことを全部やれるようになるか
=やりたくねえ事 やってる暇はねえ
・三日坊主上等
=「やりたくなくなったら、すぐにやめていい。その代わり、
理由を教えて。そして次にやりたいことを見つけて私に言いなさい」
・「よく考えてから」は呪いの言葉
=よく考えていたらブレーキ材料しか出てこなくないですか?「迷ったらGO」
・好きなものに出合うには、バットを振る回数が大事。だから即動力が大事
・人脈はもちろん、最終的に損をした経験も「リターン」へと変換するマインド
・続けられないものは、すぐにやめること
・夢を実現するには、熱量をいかに伝播させるか、コミュニティを持っているか
金言だらけですね。
「お前、結局何やりたいの?」って聞いてくる人はステイクホルダーじゃないので、理解してもらう必要もないでしょう。ただ、熱量を伝播させるにはコミュニティが必要で、そのコミュニティのメンバーには、自分という人間そのものや、自分の思い・生き様を知ってもらい、応援してもらうことが必要なので、そういう人との出会い・時間・交流を大切にしたいですね。勿論、「応援してもらうため」が目的ではなく、人生を豊かにする同志との繋がりを大切にするためです。
第10回ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2024 「GOKINJO」が最優秀賞を受賞
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
当社のGOKINJO https://gokinjo.conepla.co.jp/ を選出いただき、昨日、授賞式に出席してきました。
能登半島地震でも活躍されている
・空飛ぶ捜索医療団
https://arrows.peace-winds.org/?_gl=1%2Aw4ui82%2A_ga%2ANzMwNjYxNTYuMTcxMzk1NzI4Nw..%2A_ga_0BJTEHRYY2%2AMTcxMzk1NzI4Ny4xLjAuMTcxMzk1NzI4Ny42MC4wLjA.
・全国災害ボランティア支援団体ネットワーク
https://jvoad.jp/
の2団体のプレゼンは特に印象的でした。本気で防災・減災そして災害支援に取り組まれているからこその思い・言葉が滲み出ており感銘を受けました。
また、本アワードの授賞式に参加している各社の方々が男性・シニアが多いことも少し気になり、国土強靭化というテーマだからか、それとは関係がないのかもしれませんが、女性リーダーや女性の取組が防災・減災・災害支援の分野でもフィーチャーされてほしいと感じました。
【直撃取材】マンション価格をつり上げるあの国の富裕層マネー
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
仕事柄マンションデベロッパー・区分所有者・占有者(賃借人)の方々とやり取りをする機会が多いので感じますが、確かに、山手線沿線上または内側にある(=資産価値が今後も確実に見込める)新築物件に対する中国・台湾人の需要は明らかに伸びています。また、確かに投資目的だけではなく、「居住目的」の方もかなりいますね。
番組の中国人インタビュイーが語っていましたが、中国人と一口に言っても、
・日本に長年在住し日本の文化に慣れ親しんだ中国人
・Wechatで富裕層仲間に勧められて中国から購入してきた中国人
とは全く異なるようです。前者は後者の購入者が多い物件を嫌っているとマンションデベロッパーの販売の方から聞きました。
あとは、日本語問題ですね。区分所有法上、第三者管理方式だろうと理事会方式だろうと、区分所有者は全員マンション管理組合に入り、年に一回以上ある総会で議決権行使をする義務があります。議案は日本人の管理会社・管理者・理事会が一年間話し合ってきた結果に基づいて作成されるもの。理事会も管理会社への問い合わせや対応も、基本日本語です。自身の資産に直結する議題に、日本語が話せなければついていけません。
この辺りも、今後対応が迫られるでしょう。
築地市場跡地に5万人規模スタジアム建設へ 事業者は三井不動産など
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
三井不動産が東京ドームをTOBしたのが2020年。その後読売新聞に一部の株を譲渡。築地市場の跡地の募集要項が出たのが2022年。https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/11/30/17.html
決定内容がこちら
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/bosai/toshi_saisei/saisei08.html
ここにボールパーク(東京ドームからの移転)も。
JV構 成 員
三井不動産株式会社(代表企業)、
トヨタ不動産株式会社、
株式会社読売新聞グループ本社、
鹿島建設株式会社、
清水建設株式会社、
大成建設株式会社、
株式会社竹中工務店、
株式会社日建設計、
パシフィックコンサルタンツ株式会社、
株式会社朝日新聞社、
トヨタ自動車株式会社
JV出資比率が多い順の掲載だと考えると、朝日新聞、トヨタ自動車も、自社の立地的な意味や競合・グループ会社の参画で、一口乗るのが得策と考えたように思います(幹事側からの声掛けがあったからという点も踏まえ)
東京ドーム跡地には三井不動産が住宅群を建設予定です。タワマン供給が多い湾岸エリアの築地ではなく、都心一等地かつ文京区という子育て・学校には恵まれた場所で一大タワマン群を誕生させる意味は大きいですね。
全てがつながっています。さすが日本最大のディベロッパーですね。
ホテルの設計ミス発覚で大騒ぎ!→全てま~るく収めた稲盛和夫の「鶴の一声」が半端じゃない - 「超一流」の流儀
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
先日、とある工務店の会長と面談した時にこう言われました。「私は、自社の社員には自分の考えや成功体験は話さない。失敗体験を話すようにしている。会社の代表である自分の考えや成功事例を話せば、従業員は自分たちで考えず、安易に私のやり方を真似るだけだろうから」と。
一番発言力のある人・決定権者が持論を展開してはいけないということです。
まあそれはそれとして、日本の製造業は過去何十年に渡り、地方に工場を建て、地域人材を雇用し、win-winな関係を築いてきました。その地域にホテルやミュージアムを建設し、集客や地域貢献を行うのは大企業側の暗黙の儀式である気がします。赤字でも簡単には潰せないのは、従業員が少なからず利用していることに加え、お膝元のホテルであることも関係しているのでしょう。一方で、本業の利益を圧迫するほどにこのような周辺事業の負債が大きくなると、日本航空のようになってしまうわけです(その負の遺産を排除していったのが稲盛さんでした)
稲盛さんがホテルをこれ以外作らなかったのは、地域貢献や従業員への配慮を行いつつも、本業という柱を大切にする哲学があってのことだと思います。
二流のリーダーは「個人の利益」を追求する。じゃあ超一流のリーダーは? - リーダーの仮面
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
「二流のリーダーは個人の利益を追求する」なんてことはないでしょう。個人の利益を追求するのは三流(最下位)ですよ。
・三流のリーダーは個人の利益を追求する ※そもそもリーダーに相応しくない
・二流のリーダーは組織の利益を追求する ※あたりまえ
・一流のリーダーは顧客の利益を追求する ※CSこそが利益に繋がることを実践
ではないでしょうか。識学の書籍をいくつか読みましたが、彼らの教えは「一般化」「大企業から小企業まで一般的な企業に共通する最低限の仕組み」であり、熱量と信念で突き進む初期のスタートアップ組織や、高水準のナレッジワーカー組織などには当てはめにくい内容だとしばしば感じます。
【フォロワー190万人】大喜利「坊主」が語る仏教論
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
>平時は、それで良いのです。
>一方で、お盆やお彼岸といった節目節目の大切なタイミングで仏教に関する
>ことや真面目な発信をすれば、仏教のことのみを発信してきた場合より
>影響力は格段に大きいはずです。
>なので、私はそのタイミングのためにフォロワーを増やしてきたと思っています。
フェーズフリーの発想に通じますね。Xも平時に使われるものだからこそ災害時にもそこに人が集まり活用されるわけで。政治も宗教も災害対策も、小難しくてとっつきにくいけど大事なことほど、日常にいかに溶け込ませるかその工夫が大事なのだと思います。
※wikipediaより
フェーズフリーまたはフェイズフリー(Phase Free)とは、平常時と災害時という社会のフェーズ(時期、状態)を取り払い、普段利用している商品やサービスが災害時に適切に使えるようにする価値を表した言葉である。
【実録】副業したら幸せと手取りが爆増した会社員のハナシ
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
私自身も、ほぼ週末起業(本業を持ちながら、主にプライベートの時間を利用して副業やボランティアで起業する)のような形で今の会社を設立しました。また、そういった私自身の経験から、「大企業で手持ち無沙汰なやる気を持て余している社員」を副業として採用しています。
副業のメリットは、所得増・税金対策・やりがい/生き甲斐・スキルや知識の習得・経営者目線が身に付く以外にも、「本業があるので無茶できる(挑戦・失敗のハードルが低い)」という点も挙げられますし、交友関係も広がり、日々も充実します。また、自身のエンプロイアビリティ(雇用され得る能力)を客観視でき、かつ向上していける機会にもなります。
これからの社会、本業での役職よりも、副業の掛け持ち数や副業の単価などが(本業メンバー間での)ステイタスになるような時代が来るかもしれません。つまり、副業を一度もしたことない偉そうにしているおじさん層が、話について来れなくなり白い目で見られる時代が。ワクワクしますね。
新築分譲マンション「ブランズタワー橋本」多摩美術大学と産学共同研究契約を締結
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
ブランズタワー橋本では、当社コネプラ https://conepla.co.jp/ もプロジェクトに参画させていただきます。
分譲マンションディベロッパーの最近の動向を見ていると、ここ数年、コンセプト・ソフト施策として「アート」を提供する企画が増えてきているように感じます。
他には
・個室ワークスペース
・スポーツ体験(ジム、ヨガスタジオ、ゴルフシミュレーションマシン)
・健康促進/診療スペース
・クリエイティブ系のスタジオ
・ひとひねりあるゲストルーム(和テイスト、ルームシアターなど)
・ひとひねりある子供関連施設(学童併設)
などでしょうか。
今後の展望としては、農作物の栽培や(自宅では受けにくい)子ども教育、ペット共生設備・施設などが考えられます。
いずれにしても、共用部分を特定用途専用に仕立てることは将来の管理費の重荷になります。一方で、販売のタイミングでは目玉の一つになりますので、デベロッパー各社もあの手この手でこれからも新しいネタを考えてくることでしょう。
マンション「第三者管理方式」で、 管理会社は自社グループへの工事発注もやり放題…! 修繕積立金がどんどん足りなくなる「必然」【マンション管理クライシス #3】
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
当該記事のようにメディアが第三者管理方式のことをネタにする(=利益相反行為だと言って管理会社を叩く)のをよく見ます。私自身、「外部専門家等の活用のあり方に関するワーキンググループ」に入られている方とも交流していますし、WGの検討内容も読んでいますが、基本的には管理会社の利益相反行為および現状の区分所有法や標準管理規約・適正化法にに対して細かく問題点を議論していると感じています。(管理会社の肩を持つような内容ではないです)
私が第三者管理方式に対していつも思うのは、記事に出ている
>そもそもマンション管理に関心が薄く、その負担を避けるために第三者管理方式の
>マンションに住んでいる住民(組合員)が、管理会社による管理を吟味して、
>最終チェックの役割を果たせると期待すること自体に、論理的な矛盾があります。
このポイントです。つまり、「関心がないから、少々高くても適当にやってくれればいい」という考えなわけで、そう言っている人たちのお金の使い方について、外野がとやかく言うのはどうかと思います。本当に興味があれば、第三者管理方式であろうと意思表示も意思決定もできますから。
東京 建設中のタワマン コンクリート検査で強度不足 販売休止
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
コンクリートは、一般にセメント・水・骨材・混和材料から成っていますが、骨材の大きさや量、水分の割合で強度や耐久性が変わってきます。例えば、水の割合が多くなれば、ワーカビリティ(扱いやすさ)とコスト面にはメリットがあり、一方で、耐久性や強度は低くなります。
あとは、現場作業時の気温や湿潤環境などにも影響を受けるわけですが、記事でも書いてあるように、この辺りのことは大手ゼネコン・デベは何度も経験していることであり、なぜ今回、コンクリートの強度不足という原始的な問題が発生したのか疑問です。
当該物件はメジャーセブン各社による超大型のJV物件であり、社会的な責任を果たし、信頼を得るためにも、無理して販売を継続せず一旦原因究明を優先した方が賢明だという判断は正しいと思います。
【住宅】プロが推す「今買うべき」「6年後まで待つべき」地域
中村 磨樹央株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士
まず外さないのは、東京都心部(山手線内は安泰。その外は主要駅・主要路線であること)、福岡市、仙台市、札幌市ですね。これら以外は、主に以下の状況に左右されます。
・移動人口
・金利
・為替
・税制
・建築コスト
・中古物件相場
・行政の施策(地方自治体の政策・補助金・再開発)
各変動要素の影響度は一律ではありませんが、今は特に「建築コストの値上がり(マンションの場合は1年前と比べ10%程度上昇している)」が市場価格に強く影響しています。マンションの場合は建築コストが確定してから広宣計画を立て、全体の収益計画を立てて販売に移るので、たとえば、今、最終期の販売を迎えているマンションなどは、現状計画中のマンションよりは”割安”な建築コストで建てられることになり、売り出し価格も抑え目になります。
コストがこれからも上がっていくことを考えると、マンデべも赤字にするわけにはいきませんから坪単価を上げるしか手はなく、そう考えると早く買うに越したことはないですね。
ちなみに、坪単価を上げていった結果、中古物件相場や需要側との乖離が大きくなり、「竣工後数年経っても相当数が売れ残る」ことになったら、新築マンション事業は崩壊します(これをバブル崩壊というべきかはわかりませんが)。これを回避する手立てとして、
・新築マンションではなく、ビルを買取りフルリノベマンション事業を手掛ける
・新築後10年程度は分譲せずマンデベが賃貸として保有し市況に合わせて売り出す
など、デベ側もリスク軽減・回避する策を同時に進めています。
NORMAL
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