後藤 保路

静岡市生まれ。1983年三菱商事入社。同志社（法）で国際政治を専攻。ゼミ後輩には第32代学長の村田晃嗣氏がいる。入社以来本店営業（RJレイノルズ社との事業交渉。貿易実務全般。子会社出向での新規営業開拓など）。主に業務・企画部門を経験し、将来の事業経営に必要な幅広い経験と知識を積む。 父の高校後輩の三菱信託銀行志立託爾社長と出会い、社外のカトリック系団体の事務局業務を担当し、多くの渉外・広報関連・財務・対外折衝を任される。三菱商事では主に企画畑（企画調査部/企画開発部）で、商社貿易輸出入分析・世界情勢分析・商社一次/二次情報分析による営業企画等を手がけ、また社内外では多くの実業家と出会い見識を広める。日本公益基金はそうした在籍中の特性を生かし、友人と構想を練り設立したコンサル会社である。同社は少子化が加速した国の受託業務を中心にその要請に応え設立された。   （社）東京JC会員（88年～91年迄:現在はOB全国３２０００社）。東京中小企業家同友会会員（全国５４０００社）。厚生労働省『ジョブカード事業』全国５０００社サポータ-会員企業。日本ベンチャ-学会・日本行動研究学会・日本観光学会・日本経営コンサルタント協会。（社）福沢諭吉協会（慶応義塾大学内）。曽祖父は戦前東京本郷区議会議員や小説『本郷菊富士ホテル』（中公文庫）の菊富士楼の創業をした事で有名な羽根田幸之助、祖父は戦前医学の最先端を行くミュンヘン大学に留学した医師（外科学）。父は京大哲学科で数学者田辺元に師事し理論哲学を専攻し名誉教授（静岡大）にて退官夫々の分野で成功を収めている。また（株）日本航空インターナショナル初代社長の（JAL・JAS合併直後の初代社長）羽根田勝夫は姻戚にあたる。 以上