氏家 夏彦

確かに今回のウェアはとてもよかったです。最初コートに入ってきた時は、こんなに膨らんだスカート（？）で試合できるのかと思いましたしジャケットの背中のリボンもとても大きいのに動きを妨げず、よく考えているなぁと思いました。その意表をついたジャケットもスカートも練習が終わったら脱いで、その下にはもっと素敵なフリルのついたウェアが現れました。グリーンのウェアに背中には白いリボン、リストバンドも同じグリーン、シューズも白ベースにグリーンのアクセントとかかとにはグリーンのリボン。本当に細部までこだわってエレガントとスポーティをよ〜く考えているのがわかりました。 大坂なおみちゃんの試合後の「次は別の色も見られると思う」というコメントも気になります。

当然のことですね。中国にいればスパイ容疑でいつ逮捕拘束されるかわかりませんし、習近平独裁の共産党政権がいつでも恣意的に外国企業に活動制限をかけられるし、リスクが高すぎです。中国の巨大な市場は企業からすれば魅力的なでしょうが、台湾への武力侵略やウクライナ侵攻を続けるロシアへの支援、香港や新疆ウイグル自治区での暴力と強権による人権と民主、自由の侵害、虐殺を容認すると見られるリスクなどを考慮すると、中国を見放して撤退する判断は極めて妥当です。

河野太郎氏は自身に対する誹謗中傷だけでなく、単なる反対意見をしただけの人もブロックしているのは有名な話です。そうした傲慢な姿勢はこれまでも記者会見での対応などでも見られてきました。日本の総理大臣としての資質に問題があるとの指摘はもっともではないでしょうか。

ロシアはロイター取材チームを狙って攻撃したのかはわかりませんが、少なくとも外国人が泊まっている可能性のあるホテルを狙ったのは確実でしょう。戦争犯罪人であるプーチンが独裁するロシアは、卑劣で残虐なテロ行為をなんの躊躇もなく行う国であると、改めて感じさせられました。

初戦のオスタペンコ、大坂なおみちゃんが苦手としているんだよなぁ。なおみちゃんのスピード&パワーに対応してしまう。でもサーフェスがなおみちゃんが得意としてるハードなのでウィンブルドンや全仏、五輪とは違う戦いが期待できます。28日水曜の午前1時過ぎ、また寝不足の日々が続きます。今回は女子と混合ダブルスにしか出ていなかった柴原 瑛菜ちゃんが待望のシングルスにも出ます。混合では男子相手にサービスエースを決めたり、男子のサーブをリターンエースしたりしてるのですごく楽しみ！こちらは水曜の午前0時過ぎ。

株式会社エム・データの「TVメタデータ」は、定量的分析が難しいテレビ放送を、詳細に定量分析するのに非常に役に立ちます。私も以前、エム・データ社から選挙や災害報道に関わる生のメタデータを提供していただき、Excelを使って様々な切り口で分析しグラフで可視化して記事を書きました。 水島先生がこの記事で指摘している通り、テレビや新聞の事前予測と選挙結果に大きなズレがでた今回の都知事選で、テレビの従来の手法による事前予測には問題があることが明らかです。今後はネット上の情勢判断をどのような方法で取り入れてゆくのかが大きな課題です。来月の自民党総裁選で投票できるのは党員と議員ですから、アナログでの予測の方が有効でしょうが、その後に予想される衆院選でネットをきっかけに何が起きるか、それにテレビ新聞などのレガシーメディアがどう対応するかに注目です。

日本でも無料広告モデルであるAbemaが多くのユーザーを集めているので驚くほどのことではありません。ただ日本で通用するかは別です。米国はテレビ放送は高額なケーブルテレビでしか見られないため安価なNetflixが急拡大したのですが、日本は民放テレビもTVerも無料で見られるので、『古いコンテンツ、大スターが不在、低予算』では通用しないのではないでしょうか。

小泉進次郎さんは思いの外優秀だしそれなりの国家観も持っているようだが、気がかりなのはエネルギー政策。二酸化炭素削減やエネルギー安全保障において原子力発電は不可欠でありさらに拡充しなくてはならないのは自明の理だが、それを理解して推進できるのか。もし総理になった時に父親の反原発から脱却できないなら、日本の未来は危うくなります。

各種調査で高市早苗さんへの期待が高まっているようですね。左系テレビや新聞は高市さんを無視したいようでまともに取り上げませんが、自民党支持層では1位に上がりました。かつて安倍さんが支えたように、誰か大物が高市さんの後ろ盾になれば今回こそ初の女性かつ有能でしっかりした国家観のある総理が生まれることになりそうです。

インドネシアは高速鉄道事業を日本から中国に突然乗り換えで大失敗するなど、大規模事業ではこれまでにもかなりやらかしてるからなぁ。首都移転もどうなることやら。

GNP比1%を2%まで引き上げるのだから、増額しなかったらむしろ不思議なのにこのタイトル。共同通信だから仕方ないけど、中身を論じてもらいたいのにドローンだけとは。国防や安保については、左派老人向けの視点だけではなくもっと具体的に真摯に危機と向き合って論じてほしいものです。

激戦州のなかでトランプがハリスをリードしているのはわずか1州、バイデンからハリスに代わったことで大逆転。トランプも銃撃事件直後、人が変わったように殊勝な態度になったのは一瞬で、相変わらず汚い言葉で攻撃を続けています。トランプの品性のない攻撃性が嫌われるのをトランプ自身もわかっているのかもしれませんが、他にやりようもないのでしょう。なにしろ死にそうになった経験をしても変わらなかったのですから。