松本 明日香
東北大学大学院 国際文化研究科 国際政治経済論講座 専任講師 米政治外交研究者
ジャンル:
国際政治
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2019年4月より同志社大学政策学部助教、2022年4月より東京都立大学国際センター、2023年4月より現職。京都大学経済研究所と経済産業研究所の共同研究、アジア経済研究所にて「アメリカとアジア」の執筆、一帯一路と米外交・世論戦に関する科研費共同研究にも携わってきました。2016年から2018年までの2年間、ジョンスホプキンス大学高等国際関係大学院（SAIS）にて客員研究員としてワシントンD.C.で在外研究。2011年から2016年まで日本国際問題研究所にて米国担当研究員。傍ら、九州大学特任准教授、海上自衛隊幹部学校非常勤講師など。博士（政治学、筑波大）、ほかワシントン大学（セントルイス）留学やミシガン大学研究滞在。 著作物 https://researchmap.jp/matsumotoasuka/published_papers https://researchmap.jp/matsumotoasuka/misc 研究報告・講演会 https://researchmap.jp/matsumotoasuka/presentations https://researchmap.jp/matsumotoasuka/social_contribution メディア報道 https://researchmap.jp/matsumotoasuka/media_coverage
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松本 明日香東北大学大学院 国際文化研究科 国際政治経済論講座 専任講師 米政治外交研究者
進化する情報技術は使いこなすべきですが、弱点や危険性も認識すべきでしょう。検索エンジンの時から言われていましたが、大量のフェイクニュース記事や偏見に満ちた記事が流布している場合に、ChatGPTはその誤情報を元にフェイクの記事をあたかも本物のように作成してしまいます。存在しない文献をでっち上げたりも。
ニュース記者からの反発
https://amp.theguardian.com/commentisfree/2023/mar/03/fake-news-chatgpt-truth-journalism-disinformation
ChatGPT側も対策はしようとしていますが、Googleも Twitterも軽減はできても制圧はできないため、恐らく困難でしょう。そもそも情報の真偽は時や受け取る人によっても変わりますし、完全に画一化できるものでもないですが、受け取る側も常に心に留めておきたいですね。
ChatGPTの誤情報対策の取り組み
https://www.chathamhouse.org/publications/the-world-today/2023-04/chatgpt-has-opened-new-front-fake-news-wars
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