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ガソリン急騰抑制策発動へ、170円以上に
上田 英馬農業 牧場
一人一台車がなければ生活できない地方に暮らしているので、ガソリン代の値上がりはかなり家計に痛いです。
ただ、本来貴重なガソリンが水よりも安く売られていること自体がおかしいのかなとも思います。当たり前のように享受している便利な生活に見合った対価を私たちは払えているのでしょうか? 払いきれていない分を、次の世代や環境、弱者に押し付けてはいないでしょうか? 温暖化や環境破壊のことを考えると、暗い気持ちになります。
しかしながら、車を使わなければ買い物にも行けず、子供の送り迎えもできず、仕事も出来ません。
これからの世代のために持続可能な暮らしをしたいと田舎に移住しましたが、車やガソリンのことに対してはもっと勉強して、より良い在り方を探したいと思っています。
生活保護の増加が止まらない…そのウラにメディアが報じない「新たな貧困層」
上田 英馬農業 牧場
最近は生活保護生に関するニュースを聞くと、海外ではすでにいろいろな取り組みが話題となっているベーシックインカムと合わせて考えずにはいられません。
活保護に代表される貧困救済措置と、社会保障などの貧困防止措置、どちらもすでに今の時代に合っていないように思われます。
比較的新しいベーシックインカムという考えはその両方の機能を備えることができるので制度を現状よりもシンプルにでき得るし、貧困に陥る数も減らせるのではないでしょうか?
国民全員がベーシックインカムを受けることが起こす大規模な社会変革への対応はどうするのか、といったことなどは大きな不安要素ではありますが、社会主義を見直す若者も増えていると聞く昨今、そのくらいの大きな変革が社会的な要請となってきているのかもしれません。
多くの人が知らない、牛乳の「深い闇」…「水より安い」のウラにある残酷な現実
上田 英馬農業 牧場
中洞氏の仰る通り、私たちは他の命を食べることによってしか生きることができない。食べ物を自ら得る行為を極度に外部化した結果、その実感が得られず、生きることや死ぬことの実感までもが薄れてしまったのではないか。それはとても不幸なことだと思う。自己や他者の命への軽視と、そここら生まれる事件もやむ無しと思えてしまう。
現在、山地酪農で牛を飼う牧場で働き、家では鶏を放し飼いしている。牧場主が以前勤めていた繋ぎ飼いの牧場では、恒常的に牛たちに異常があり、廃牛になるのは記事中の年よりも短かったという話も聞いたことがある。
これは酪農だけの話ではなく、第一次産業全般にも言えるし、さらには、今の社会では人間も弱い立場におかれた人々は似たように搾取されていると言えるのではないだろうか。
命を大切にする。今一度このことを前提とした社会を創らなければいけない。特に若い人には、是非とも生産の現場を経験してもらいたい。
なぜ若者は「ふくしま」を移住先に選ぶのか
上田 英馬農業 牧場
山間部の小集落に移住して7年目です。福島県の移住支援政策はとても魅力的に見えますし、かなりの力をいれていることが伺えます。移住するということは人生の中でも大きな決断です。多くの人にとって、今回の支援金等の政策はその決断をするためのひとつの決め手になるでしょう。
日本の地方はどこも素晴らしいところばかりです。住めば都、という言葉がありますが、住めば桃源郷とでも言いたいほどです。ただやはり、合う合わないというのはあるので、できる限り何度も現地に赴いて、そこの普通の住民の方と交流してみるのが良いと思います。とは言っても、やはり実際に住んでみないとわからないことの方が多いですけどね。
それと、地方はどこも移住政策に力を入れていますし、地方創生、とも言われますが、人口密度が偏る根本的な原因が放置されている感が否めません。第一次産業、農村コミュニティ、過疎地、などは現在進行形で積極体に搾取されて(させて)います。都市にとっても地方にとっても、普通の人が普通に幸せに暮らせる社会をデザインできれば、人は自然と適度な密度で生きるのではないでしょうか?
NORMAL
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