今井 明子

82年ぶりとは、すごいインパクト！　今年の夏も暑くて長いですね。暑さ寒さも彼岸までといいますが…

こういうトピックでなぜか議論されないのが「家の狭さ」だと思います。私の住む場所では、お年寄りの亡くなった一軒家を取り壊し、三分割して新築の住宅を立てて売り出すことが多いです。「三分割しないでー！」と思うんですが、三分割しないと買えないくらい地価が上がっているのでしょう。仕事の豊富な首都圏で子ども2人以上育てられるスペースのある家が入手しにくくなるなら、子どもの数は増やせません。郊外や地方なら広い家に住めるんでしょうが、仕事の種類が少ないか、長時間の通勤かで、やはり現代の共働き世帯には現実的ではないと思います。リモート勤務をなくさなければまだ何とかなるのかもしれませんが。

動物園や水族館のぬいぐるみって、ものすごく魅力的で「欲しいー！」と思いますし、子どもにも必ずねだられますが、まさか飼育員さんが監修しているとは思いませんでした。そりゃ、普段からずっとさまざまな姿を見ているから、萌えどころのポイントを押さえているわけですね。 コアラのユーカリはまだわかりますが、パンダの笹もわざわざ育てているなんて知りませんでした。確かにそれではコストがかかりますね。繁殖に関する動物園どうしの協力体制にも頭が下がります。動物園は皆の娯楽のためだけでなく、動物の研究施設の側面もあります。存続のためにも、足を運んで応援したいです。