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【超速報】OpenAIが最強・最安の「新GPT」を発表した
佐々木 励AI企業 旅する魔法使い
冷静に見ると、OpenAIの一強時代が終わりつつある
・GPT-4からGPT-5へのメジャーアップデートに苦戦(マルチモーダルは凄いけど、以前に発表済み)
・LLMの進化の成長スピードが鈍化して、革新から改善フェーズへ(速度の改善、価格の低下)
・GPT-4oのベンチマークで、GoogleのGemini、AnthropicのClaude 3, MetaのLlama 3が良い勝負
https://openai.com/index/hello-gpt-4o/
特に、オープンLLMのLlama3の健闘は注目で、巨大テック企業ではなくても、企業ごとや業界・業種ごとの特化型LLMを開発できるように。
Open AI一強の時代から、群雄割拠の時代に突入して、より新しいものが生まれそう。
生成AI/LLM市場に挑むAIスタートアップ、ELYZAの勝算
佐々木 励AI企業 旅する魔法使い
日本ではLLM開発トップランナーのELYZA
①KDDI入りしたことは、さらなる成長のため
> KDDIに買収され、2024年3月に上場を果たしたIoTプラットフォーム事業を展開するソラコムをお手本に、KDDIの資金力や技術力、営業力などの力を取り込み、グローバルプレーヤーと戦える力をつける
> AIを稼働させるデータセンターを持ち、AI活用ビジネスを展開するKDDIとの組み合せは最高
②アジアNo1となり、成長するアジア市場で戦える可能性はありそう
> ELYZAは海外展開も視野にある。日本でシェアを獲得できれば、インドネシアやタイなどの東南アジアでの提供を考えている。日本語の処理と同様に、例えばタイ語の「ChatGPT-4」の処理速度は英語の3分の1と遅い。そこに市場開拓としての可能性も見いだせるとしている。
【直撃】フィグマCEO、生成AI時代はデザインが勝敗を決める
佐々木 励AI企業 旅する魔法使い
「デザインを自動生成する生成AIがフィグマのビジネスを破壊する懸念はないのか」
デザインを生成AIで自動化しようと実験してました。その結果、
・UXデザイン:生成AIで自動化しやすい
・UIデザイン:生成AIで自動化しづらい
UXデザインでは、ターゲットユーザーを誰にすべきか、どういう価値を提供すべきか、ユーザーの感情はどう変化するかなど、概念的な思考が多いです。それは言語と相性がよく、言語生成AIが得意です。
一方、UIデザインは、ボタンをどこに配置するか、入力フィールドにどんな制約を課すかなど、細かな設定が多く、それら全てを言語で指定するのは大変。GUIは、視覚的であることに価値があり、デザイナーの視覚的な試行錯誤が必要。少なくとも、いまの言語生成AIや画像生成AIでは難しそうでした。
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