松永 晃享

ブティジェッジ候補やサンダース候補が民主党代表候補に選出された場合は、トランプ大統領の勝利は間違いないと思います。 しかし、ブルンバーグ候補が民主党代表になったら、ブルンバーグ候補はトランプ大統領に勝利するのではないか、と私は思ってます。 理由は２つ ブルンバーグ候補はマスコミもうまく利用するでしょうし、マスコミも彼を持ち上げるでしょう 一方でトランプ大統領はアメリカ大手マスコミの多くを敵に回してます コロナウイルスにより世界の経済が回らない影響もあり、今年前半から世界的に経済は大きく落ち込むと思います。 大統領選挙が行われる今年の11月までは、アメリカの株式市場も保たないでしょう こうなると現職大統領よりも対抗馬の方が有利になると思ってます

香港行政府が「お手上げです！我々では手に負えません」とギブアップしたら、中国政府はかなり乱暴な暴力行為に及んでも民主化運動の鎮圧に動くのではないか、と私は思います。 中国政府に息のかかった人が潜入して煽っているのかもしれませんが香港の運動は次第次第に過激化しているようです。 香港の観光客も9割減少と聞いてます。 中国政府が怖いのは、唯一海外から（アメリカから）の批難の声ですが、そろそろ批難の声が上がりづらくなるほど民主化運動は過激になっているようですね。

中国共産党も林さんを更迭したいのかもしれないけど、 他に適任者もいないだろうし、「やらせてください」と手を挙げる人もいないでしょう。

日本も竹島や尖閣で同じように進められたらいいのにな！ やっぱりムリだろうなぁ

ほぅ〜『留意」ですか まぁ対アメリカ交渉のカードには ちょっとインパクトに欠けるかな？

雇用者数は経済指標の中でも経済実態よりも若干遅れて傾向が見える指標なのでしょうから、アメリカ経済もかなり減速傾向が明確になってきたと言えるのだと思います。 そんな中で、4日の日経新聞には、アメリカで低格付け社債の発行が急増しているとのこと。 中国でも民間企業の債務残高は異常に高いレベルです。 この両国が政治では経済縮小に繋がる争いをしている。 これで金融システムの健全性が維持できるのか？ かなり疑問に思います。

皆さんのご意見を読むと世界を敵に回してまで捕鯨を拡大する必要が本当にあるのか？ という主旨のご意見が多いようですね。 私も同感です 正直、ウナギも一緒ですが食べられなくなって困るものではありません。 現状程度で大人しくしといた方が良い気がします。

金利は本当に経済が悪化したときのために余裕を持って利下げを急ぐべきではないという意見もあれば、いやいや経済が悪化しないよう早めに金利を下げるべきだという考え方もあります。 前者の考え方を持つ人はは主に学者さんタイプで後者はビジネスマンタイプが多いのではないかな、と思います。 中々難しいもんですね。

香港市民は、みんなで訴えれば中国共産党でも譲歩するのだ！という自信を得ました。 中国共産党は、本当はデモを弾圧したいのでしょうが、香港は開かれた都市ですから、香港市民を弾圧すればアメリカ他民主主義の国からどんな批判を浴びるかわからない。 まして今はアメリカから完全に敵視されています。 従来のように「内政干渉だ！」では済まなくなっています。 今後、中国政府への人権弾圧の非難は高まっていくでしょうし、香港や台湾の市民運動は益々高まるでしょう。

問題は地球環境の変化と「水」です。 異常気象は言わずもがなですので、赤道近辺の国で人が生き続けられるか、どうか？ 後、農業や人の使用で世界中の地下水が将来枯渇すると言われています。 そうなってしまったら、人が生きていけなくなる土地が大幅に増える。 こういうことがなければ、このニュースのような将来になるのでしょう。 私はこう思います。

日本の自衛隊が今だに北海道にかなり重要拠点を構えているのも以前の名残ですが、冷戦時代の資本主義グループの仮想敵国は「ソ連」と明確でした。 ドイツも日本同様に敗戦国ですから、軍事力を自前で持つことをアメリカから制限されてきた。 その分だけ、国内に駐留するアメリカ軍の規模が大きい。 しかし、とっくにソ連は崩壊して新たな経済関係が進んでいる。 ならばアメリカの軍事配備も見直そうよ！ このカードをドイツ側に提示するトランプ大統領の主張にも一理あります。 ドイツのみならず、日本もドイツと同じ立場です。 ドイツがロシアをどのように考えているのかは正直わかりませんが、日本は中国の拡大路線に対峙しなければならない。 中国と台湾の関係は益々ヒートアップするでしょうし、中国の空母艦隊は既に宮古島辺りをウロウロしているのです。 日本は出来る限りの軍備増強や憲法改正に取り組まなければならない これが私の持論ですが、それだけでは中国の軍事力には到底かなわない。 だからアメリカにも頼らざるを得ない。 ドイツや日本のような小国は、経済的にも技術的にも軍事的にも、アメリカにつくのか？中国・ロシアに付くのか？詰め腹を切らされる。 近い将来そんなことになるんじゃないかな、と思ってます。

この香港市民の勢いというか怒りはスゴイですね！ 9日のデモも100万人以上が参加したとのことです。 香港の人口は740万人程ですから、いかに市民の参加率が高いかがわかります。 だれも中国共産党の一党支配による統制政治の下で生きて行くことを望んではいないという立証なのではないかな、と思います。 この香港市民の怒りを台湾国民もよく見ているでしょう。 台湾総統選挙は、中国寄りのホンハイの郭会長も出馬するようですが、これで勝ち目は無くなったんじゃないでしょうか？