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貯蓄過剰を抱え込んだまま沈みゆく日本経済の現状を示す「4つのチャート」。IMFが世界経済見通しを改訂
Business Insider Japan
唐鎌 大輔株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト
IMF世界経済見通しの7月改訂ではG7で唯一、日本だけが下方修正(しかも0.5ポイントと結構大きめ)になったことが話題になりました。これはGDP推計などをする人々からすれば現状追認の結果でした。また、金融市場に目をやっても株式市場では主要株価指数で明らかに日本だけが出遅れていることが鮮明です。為替市場でもNEERで見た円の凋落が明らかです。株や為替と違って金利(債券)が安定しているのはBOJの影響力が強いからでしょう。GDP、株、為替といった部分で日本の劣後が覆い隠せなくなっているのは間違いなく(株にしてもストックベースでは依然BOJの力は大きい)、これを覆すのは大変な時間がかかりそうです。 英国がそうしたように、本来はワクチン効果を感染者ではなく重症者や死亡者で測り、前に進むというのが唯一無二のアプローチと思われますが(英国ピークアウトしましたし)、その英国アプローチも医療崩壊が容易い東京の医療体制では恐らく難しそうです。保険局が危機を煽るなというメッセージに「いや危機なんだ」と被せるように報道してくる紙面報道今日拝見しましたが、こうした恐怖報道も消費・投資意欲を折るものでしょう。さみしい話ですが、どこをどう評価しても日本株や円を前向きに語るのは難しく、それが数字に出てしまっているのが客観的な現状と見受けられます。 宜しければご笑覧下さい。極力文字数を減らしてチャートを見て貰うように今回は工夫したつもりです。
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気候変動オペ、中銀使命に留意し対象範囲の慎重な選定が重要=日銀会合主な意見
Reuters
欧州中央銀行、緩和継続を強調 指針変更、物価上振れを容認
共同通信
「運動会は中止でも五輪はOK」チグハグな緊急事態宣言が日本を潰す"確かなデータ"
PRESIDENT Online:プレジデント社の総合情報サイト
唐鎌 大輔株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト
今年1月に実施させて頂いたISバランスを主軸とする議論です。マクロ経済の見方は色々ありますが、私は動学的資源配分の要であるISバランスを見るのが最も俯瞰した議論ができると思っており、好きです。 この1年、元々貯蓄過剰だった日本経済の民間部門はさらにこれを積み上げる姿が続きました。もちろん、欧米もそれは同様ですが、1年続けて貯蓄過剰が拡大する姿は例えば米国には見られていません。緩い行動規制で感染の常態化を招いたことを批判する向きもあります。これは一理あるのかもしれません。しかし、現時点で社会が日常を取り戻している英国や米国でも感染者数は緊急事態宣言下の日本の10倍以上です。規制の厳格度合いや感染状況が理由ならば日本経済だけ劣後するような姿も不思議な話に思いいます。 結局、一貫性の無い防疫政策を前に予測可能性が著しく低下しており、民間部門の消費・投資意欲が復元できない状況が続いているのが問題なのではないかと思います。タイトルは例えばの話ですが、やはり今の日本経済はあまりにも理屈に合わないことが頻発しています。酒類提供を巡る混沌を見ても、ある日突然、根拠もなくそういった動きが出てきては消える状況では民間部門の支出が経済を引っ張るような姿には行きつかないと思います。 願わくばこのような分析をするのがこれで最後になれば良いなと思います。宜しければご笑覧下さいませ。
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