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アマゾン「アレクサ」大誤算、普及しても巨額赤字
The Wall Street Journal
スズキ マンジスズキマンジ事務所 代表 (株)デンソー CX
今では稼ぎ頭になっているAWSを始めた時も同じような状況だった。 (以下、記事中から引用) バイスプレジデントのヘザー・ゾーン氏の下、アレクサの利用料を顧客から徴集する方法を考えるチームが結成された。このチームは「バンヤン」というコード名でアレクサの上位製品「リマーカブル・アレクサ」の開発に取り組んでいる。この件に詳しい関係者によると、全く新しい技術の積み重ねに基づき、アマゾンの端末に搭載されている現行バージョンのアレクサよりも多くの機能を持つことになるという。米ニュースサイトのビジネス・インサイダーは以前、リマーカブル・アレクサに関する詳細を報じていた。 新技術の導入により、アプリを開くのではなく、声を使ってスマートホーム端末などをよりシームレスに制御できるほか、現行のエコー以上に生成AI(人工知能)が組み込まれるという。ベゾス氏は12月にポッドキャスト配信されたインタビューで「アレクサははるかに賢くなる」と語った。 ゾーン氏のチームは今月中にもアレクサの新たなサブスクサービスを開始する予定。ある関係者によると、課金額はまだ検討中だという。 同チームで働いていたある人物は、顧客が新たなサブスクに入りたがるだろうかと懐疑的な見方をするメンバーもいたと話す。すでに動画配信のネットフリックスや音楽配信のスポティファイ、さらにはアマゾン自身のプライムやアマゾン・ミュージックなどのサブスクサービスがあるからだ。 アマゾンの広報担当者は、同社は世界最高のパーソナルアシスタントの構築にかつてないほど近づいており、そのチャンスは貸借対照表が示すものよりも大きいと述べた。 ※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
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